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新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :12/12/00:03

10120800 観閲式に反対!

11月1日、自衛隊記念日です。

現在は陸海空持ち回りで、陸上自衛隊「中央観閲式」、海上自衛隊「自衛隊観艦式」、航空自衛隊「航空観閲式」が行われます。

今年は10月16日、航空自衛隊百里基地(茨城県)で航空観閲式が行われます。





私は、今回の航空観閲式開催に大きな疑念を抱いています。

震災後の5月、防衛省内局は北澤俊美防衛相(当時)に、自衛隊行事開催の可否を仰いだところ、北澤は「粛々とやるべきだ」と指示しました。

実施構想によると、全会、飛行及び展示された航空機82機を60機以下に減らし、招待客を前回の約7,000人から約8,500人に増やされています。しかし、一般の入場は認められていません。

まず、会場設営機材費などで約6億4千万円(燃料代等を除く)とされ、航空自衛隊は大震災による巨大な津波で被災した松島基地の復旧に約8億円、水没したF-2戦闘機の修理に数百億円が必要とされ、観閲式にカネを使っている余裕などどこにもないのです。

実際、観閲式の開催に制服組からは開催に疑問の声が上がりました。

震災に対する自衛隊の活動は終了しているものの、東京電力福島第一原発事故は収束しておらず、万が一を考えた場合、百里基地は原発対応の拠点となるのはわかりきったことで、本当に観閲式をしている暇などないのです。

百歩譲って観閲式を行うのであれば、招待客だけでなく「開かれた観閲式」にすべきです。

福井県では、中学生が陸上自衛隊に職場社会見学に訪れ、生徒が迷彩服を着用し戦車に乗ったとして「明らかな戦闘行為の体験で、戦争を『かっこいい』と思わせかねない。平和教育の理念とはかけ離れた行事だ」と共産党を信奉する女性団体が抗議したそうですが、震災であれだけの活動を強いられても、国(国民)を守るということと、戦争を直結させた矮小で短絡的な指摘があるのです。

ですから、門戸を開放し自衛隊と国民とを繋ぐべき場にすべきです。

ただ、最も許せないのは事業仕分けなどと「無駄をなくす」と偉そうに言っておきながら、無駄を率先して行うことです。民主党よ、ご都合主義で政治をするのは即刻やめてくれ!

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