忍者ブログ

憂い next ver.

新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

04251808 [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • :04/25/18:08

03290700 前進あるのみ ~15~

陸自や防衛ホーム新聞社では、皆さんからの自衛官たちへの励ましのメッセージを募集しています。よろしかったら、そちらのHPご覧ください。

被災地で活動する自衛官たちの中には、自らも被災者である隊員がいます。自宅が全壊、家族が行方不明であっても、被災者支援に尽くしています。

被災者を優先し、自分たちは冷たい缶詰の食事をしています。派遣された当初、補給が追いつかず食うや食わずで活動していたとも聞いています。

原発に放水したCH-47は、放射性物質で汚染されている可能性があるとして、除染するための着陸が認められなかったなど問題もあったそうです。被曝を覚悟して作戦に臨んだ隊員に、このような仕打ちは許されるのでしょうか。

御巣鷹山では問題視されませんでしたが、現場で災害派遣に従事する隊員たちのPTSDも懸念され、任務が長期化することを考えると、隊員たちの心のケアも必要です。

菅首相に期待できない今、北澤防衛相に期待するしかないのでしょうか?

『私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います』

彼らは懸命に国民の負託にこたえようとしてくれています。その真摯な姿は、歴史に大きく名を留められるものです。留めなければならないものです。

私は自衛官の士気に懐疑的でした。

しかし、それは私の取り越し苦労であることがハッキリしました。

自衛隊史上初の『有事』である今回の震災は、自衛隊の真の実力を発揮していると思います。

拍手[5回]

PR

無題

全力で頑張ります! 俺は被曝してもいい原発周辺を捜索させろ!

  • :2011年04月01日金
  • +
  • +:派遣隊員
  • +

+コメントの投稿+

+NAME+
+TITLE+
+FONT+
+MAIL+
+URL+
+COMMENT+
+PASS+
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

+TRACK BACK+

+TRACKBACK URL+