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憂い next ver.

新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :05/05/16:03

03280700 前進あるのみ ~14~

27日に防衛省が公表した情報によると、27日09:00現在。人員106,900名(陸約70,000名、海約15,200名、空約21,300名、原発約500名)が活動しています。航空機539機(回転翼217機、固定翼326機)、艦船53隻が投入されています。自衛隊にとっては、まさに「有事」です。

部隊は全国の部隊が被災地に展開しています。北は北海道から南は沖縄の部隊が活動しています。

自衛隊は統合幕僚長、陸海空各幕僚長が陣頭に立っています。

皆さんから現場で活動する自衛官への賛辞をいただき、私事のように嬉しく思うとともに、皆さんに心から感謝しています。

警察、消防、海保、自治体職員など、国難に対処される姿は心を熱くしてくれます。

皆さんに、またお願いして恐縮ですが、派遣された自衛官たちの家族が、もし近くにいたら家族を励まして欲しいのです。父、夫、母、妻、兄弟、姉妹が現場で活躍することを願いながらも、心の奥底には、無事で帰ることを願っているはずです。しかし、その思いを表に出すことはできません。

ですから、皆さんに家族の力になって欲しいのです。私は、父が自衛官であり、自らも一時期自衛官として勤務し、家族の立場もわかっているつもりです。

家族こそ今回の国難に立ち向かっていると私は思います。

私の知る限り、統合幕僚長をはじめ陸海空の幕僚長とも熱い人が揃っています。

自衛隊は国民とともにあります。Yes We Can! を合言葉に今こそ困難に立ち向かおうではありませんか。

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