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新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :09/21/12:30

06211446 地震予知を希望のタネにする愚かさ

中央防災会議(災害対策基本法に基づいて設置された重要政策に関する会議。内閣総理大臣を長とし、内閣府に事務局を置く会議)が南海トラフ巨大地震に関する最終報告を公表しました。

「南海トラフ巨大地震について確度の高い予測は極めて困難」とする、地震予知に懐疑的な私には至極当然の結果が出されました。

ネット上ではいまだにできもしない予知にしがみつくコメントも散見されますが、これまで3日分の食糧や飲料水の備蓄を呼びかけていたのが、予知が困難だとする見解の公表から3日から7日に拡げられました。

しかし、備蓄した物資をどうすべきかは全く論じられていません。




いざという時、非常用持出袋が思い浮かびます。

東日本大震災以降、各種通販などでも取り上げられ売れていたようです。

しかし、非常用持出袋に必要と思われるものを詰め込んでみると、10キロを超えてしまい「持出袋」にはならないことに気がついた方もいらっしゃると思います。

3日分の備えとして、水は大人で1日約3ℓ、3日分ですから9ℓ。これだけで9キロの重量となります。

食糧や諸々の必需品を加えたら、陸自の普通科隊員の背負う装備程度の重量になるのは必至です。

非常用持出袋は持出袋ではなく、備蓄用収納袋と理解すべきです。

まず、災害に直面した場合、絶対に忘れてはならないのは自らの命を守ることに全力を注がなければなりません。

その際、自己中・傲慢・エゴ、人間の醜いとされる部分を丸出しにしても守ることを第一にします。

第一段を切り抜けられれば、次に進めるのです。

家庭でも職場でも、食糧や飲料水を備蓄すべきです。

販売されている「非常用」と銘打たれたものでなくていいのです。

健康に悪いとされる高カロリーな菓子類など最適です。がさ張りますが軽いので大量に持ち運ぶことも可能です。

肝心なことは、急場をしのぐものであることを理解することです。避難生活を営むためのものではないのです。

津波の被害が予測される地域ではない場合、保管する場所を考えれば、被災後に取りに戻ってもいいのですから、身近に簡単な準備をしておくことが第一です。

そして最も重要なことは、いつどこで何が起きても当然だということを覚悟しておくことです。

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