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新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :04/27/00:05

09160914 やはり歴史は勉強すべきです! ~韓国人の大ウソ~

先日、テレビニュースで桑名の養殖蛤を密漁する人たちを追う特集を見ました。

こそこそ逃げ出すなら可愛さもありますが、驚いたのは開き直り、土手に「密漁禁止」を訴える幟などを「違法構築物」だと、自分のやっている密漁を棚に上げ、逆ギレする姿は私には半島系の人の姿に重なって見えました。

韓国人の方からのご指摘の通り、歴史を勉強するようにしています。そうしたらこのような「事実」が出てきましたので、皆さんにお話します。事の真偽ではなく、「事実」ですので、この事実に対する彼らの対応が人間としてどうかご判断いただけたらと思います。





ベトナム戦争は、ベトナム民主共和国の独立を巡りフランスと戦われた「インドシナ戦争」(1946年~1954年)の延長上にある「ベトナム戦争」ですが、宣戦布告のない戦争でした。ドロ沼の戦争に、米国が冷戦下の代理戦争に直接介入し敗れ去った戦争です。

ホー・チ・ミン率いる北ベトナム(ベトナム民主共和国)と南ベトナム(ベトナム共和国)の戦争です。

北ベトナムは、ベトナム戦争を米国の傀儡国家「南ベトナム」とし、ベトナム人による統一国家建設を求めるナショナリズムに基づく植民地解放戦争としました。

ベトナム独立のためにフランスと戦った(第一次)インドシナ戦争後、北ベトナムが支援するベトコン(南ベトナム解放民族戦線)が、南ベトナムで反政府活動を続けていたため、米国のアイゼンハワー大統領が少数の米軍人からなる「軍事顧問団」と派遣しました。

後にケネディは規模を拡大、ジョンソン大統領は大規模な本格軍事介入に踏み切りました。

韓国では1961年5月16日、クーデターで政権を掌握した朴正煕陸軍少将は国家再建最高会議議長に就任、同年11月に訪米しケネディ大統領に軍事政権を承認するよう求めました。その見返りとしてベトナムへの韓国軍の派兵を申し出ました。

しかし、朴正煕は米国からの援助が減らされた韓国にとり、戦争特需により経済活性化を目論んでいたのです。

ケネディは朴正煕の申し出を受け入れませんでしたが、本格介入に踏み切ったジョンソンにより韓国軍の派遣が認めら、韓国のベトナム戦争への参戦が決まりました。

朝鮮戦争特需で戦後の混乱した経済状況から脱却した日本を手本に、当時の韓国では「ベトナム行きのバスに乗り遅れるな」を合言葉に、官民挙げてベトナム戦争に群がりました。

ベトナム戦争特需により、韓国には財閥が生まれ、「漢江の奇跡」と呼ばれる高度経済成長を果たすことになります。

ベトナムに派兵された韓国軍将兵は延べ37万人。民間人も2万人近くがベトナムに入国しました。

韓国軍は、勇猛と評され〝ダイハン〟(大韓)の特集が、アメリカの新聞に特集が組まれるほどでした。

韓国軍と北ベトナム軍の損害比率は36:1で、北ベトナム軍司令官は「韓国軍との戦闘は、できるだけ避けるように」と通達したとされています。

しかし、戦闘で勇猛であった韓国軍ですが、ベトナム民間人の虐殺を繰り返し、韓国の「ハンギョレ新聞社」の調査で、韓国軍がベトナム戦争当時に行った虐殺の記録がベトナムで発見されました。それによると1ヶ月で1200人の住民が殺されたとありました。

この調査で、虐殺の方法なども検証され「(虐殺されたのは)大部分が女性や老人、子供たちで、住民を一ヶ所に集め、機関銃を乱射。子供は頭を割り首をはね、脚を切って火に放り込んだ」というのです。「女性は強姦してから殺害。妊産婦は腹を胎児が飛び出すまで踏みつけ、トンネルに追い込んで化学兵器を使った」というのです。

この殺害方法、どこかで聞いたような気がするのですが…。

そうです、日中戦争当時、中国で行われたとされる日本軍による中国人虐殺と酷似しているのです。

裏づけは取れませんが、この「偶然の一致」を偶然ではない証明のように、近年、中国で日本軍の蛮行とされる行為が「南朝鮮人」によるものとする説が少なからず中国国内に存在しています。

韓国軍はベトナムで拷問、強姦、略奪を繰り返し、ベトナムでは現在でも子供への戒めで「悪いことばかりしていると韓国人が来るよ」と言うそうです。

ちなみに、米軍の行った「ソンミ村虐殺事件」では500人が犠牲になりましたが、韓国軍の残虐行為はこの比ではありません。韓国軍による残虐行為によるベトナム人犠牲者は数万人(30万人という数字を出す説も存在しています)とされています。

驚くのは、ソンミ村事件のように一ヶ所で行われたものではなく、韓国軍の軍事行動した地域で、つまりベトナム全土で残虐行為がおこなわれたのです。

この残虐行為、戦時国際法違反行為についての「補償」ですが、ベトナムでは2001年に金大中がベトナムを訪問し、韓国軍の蛮行を謝罪し、補償を進める約束をしました。

しかし、金大中が帰国すると野党ハンナラ党や退役軍人らなどの反発で補償は延期され、「補償」と「謝罪」は全く進展していません。

韓国の教科書では、ベトナムでの韓国軍の残虐行為は全く触れられていません。

問題は韓国軍による蛮行だけではありません。

韓国軍による強姦などにより妊娠したベトナム人女性が出産した子供が「ライダイハン」と呼ばれ差別を受けました。

〝ライ〟とは、ベトナム語で「混血雑種」を意味する蔑称で、〝ダイハン〟は「大韓」です。

正確な数は把握されていませんが、1500人、2,000人、多いものでは3万人という説があります。

これは、韓国の言う「従軍慰安婦」問題と違い、捏造ではないのです。今も問題となっている「事実」なのです。

2009年、韓国政府はベトナム戦争の解釈を巡り衝突しています。

韓国は「世界平和の維持に貢献したベトナム戦争参戦勇士」と表現したことに対し、「我々は被害者。ベトナム戦争の目的が、なぜ世界平和の維持なのか」と猛反発。予定されていた李明博大統領のベトナム訪問を拒否しました。

慌てた韓国は外交通商相を送り外相会談を行い、文言の一部削除を約束し、李明博大統領のベトナム訪問が実現されました。

ベトナムは韓国との外交交渉の中で、「侵略者は未来志向といった言葉を使いたがり、過去を忘れようとする」と批判しました。

「戦争と女性への暴力」日本ネットワークという団体が、「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」という茶番劇をやっていますが、本当に「戦争と女性への暴力」を考えるのであれば、こうした韓国軍によるベトナムでの残虐行為はなぜ取り上げられないのでしょうか。

私が説明するまでもありませんが、捏造を立証しようとする茶番劇で、「真実」に真摯に向き合い事を解決する気など全く無いから取り上げる気などないでしょうし、こうした「事実」すら知らないでしょう。捏造を茶番劇で脚色しているだけのことです。しかし、このような売国団体が最も罪深いのは、真実に目を背け、そのためにベトナムの人々を差別していることです。

友人から「朝鮮人排他ブログ」と言われてしまいましたが、私は朝鮮人ではなく「韓国人」の真の姿をお話しているだけで、排他などとしているつもりはありません。真の韓国人の姿を知っていただくために、私はお話しているだけだと自覚しています。残念なのは、一部には冷静かつまともな解釈をされる韓国人も存在していますが、そうした方の言葉は我々日本人にはなかなか伝わってきません。

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