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新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :02/24/11:35

04250800 韓流とは戦争に行くこと ~朝鮮半島の事実に目を向けよ~

韓流と書いて「ハンリュウ」と読んでいますが、実はこれ中国語読みなんですね。

韓流とは、韓国の大衆文化を意味し、2000年頃に中国で生まれたのだそうです。日本では『冬ソナ』が話題になった04年頃から使われるようになりました。

今でも韓流は根強く、ちょっとでも批判しようものなら、韓流ファンからは人非人のように言われます。ちょっと異常です。






私は韓流を批判する気はありませんが、韓流ファンと称される方は、韓国と北朝鮮の対峙する朝鮮半島情勢を正しく認識されているのか大きな疑問を持っています。

国際法上、韓国と北朝鮮は今も交戦状態であり、戦争は終結していません。両国は自国の政治状況により、いつ戦闘が起きても不思議は無いのです。

朝鮮半島では休戦協定が発効してからも、軍事衝突は起きており、全面戦争も起きかねない状態なのです。

イケメン韓流スターを追いかけて、日本の一部の女性が大挙して訪韓していますが、「いつ戦争が起きても不思議ではない国」を訪れているという自覚を持っている方はどれくらいるのでしょうか。

休戦協定発効後、世界的に報道された衝突だけでも40回近くあります。休戦協定発効から59年、40回という数字が少なく思われるうかもしれませんが、これに加えて軍事境界線を挟んで発砲事件、破壊工作、工作員の侵入などもあり、訪韓する際には日本までの避難経路をイメージしておいたほうがいいです。

通常であれば自衛隊機、自衛艦などが邦人保護に動き出すはずですが、反日感情の強い国ですから、自衛隊の韓国領土・領海・領空への進入は認めないでしょう。老婆心ながら、訪韓すると耳にすると「ご無事で!」と祈ってしまいます。

とかく我々日本人は、中東やアフガンなどの緊張状態に目を向けますが、戦争がいつ起きても不思議ではない状態の国家は朝鮮半島以外にはありません。

つまり、日本は背中に時限爆弾を抱え、時限爆弾に日本国民はキャーキャー歓喜の叫びを上げながら近付いているのです。

私も韓国料理は好きです。でも、どうしても韓国へ渡航しなければならないのなら、家族と水杯は交わしませんが、せめて避難ルートをイメージトレーニングしてからにします。

こんなことを書くと、小心者と失笑されるかもしれませんが、イメージトレーニングですし、起きなければそれで良しなわけですから、危機管理が身に染みている私には不充分なほどです。

金日成聖誕祭を執り行ったばかりの北朝鮮ですが、それを韓国李明博大統領が批判したとして、北朝鮮は鼻息を荒くしていますが、ただの地回りの空威張りではないのです。何をするかわからない国、それが北朝鮮なのです。

今回の恫喝の言葉を見ると、北朝鮮は核兵器を臭わせる表現を多用しており、これが核実験を意味するのか、それとも何らかの軍事行動を意味するのかは神のみぞ知るところです。

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