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新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :05/10/20:26

03070800 無能な輩の責任転嫁

大雪で被害に遭われた皆さんにお見舞いを申し上げるとともに、不幸にも犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたします。






大雪で危機管理能力の低さを暴露された安倍さんですが、今度は、「気象庁情報の提供や政府の記者会見のあり方は、国民の生命財産を守るため、より効果的、迅速に行われるよう不断の見直しに努めたい」と特別警報の見直しを検討するようです。

これは、自分の能力の低さを「特別警報」や気象庁に責任を転嫁しているだけです。

前回、戦争と自然災害を同義的に捉えるべきだと私の考えをお話しましたが、自然災害にも対応できない国のドンが、戦争に対応できるとはどう考えても「出来ない」と見るのが当然のことです。

震災から3年目を迎えようとしていますが、あの時の政権政党であった民主党の無能さが叫ばれましたが、野党自民党も傍観者を決め込み、自民党の能力の低さもわかっていたことです。

国家の危機を迎えている時に、政治的主張など考えている場合ではなく、傍観者になっていたのは自分たちの能力の無さを暴露しないために、傍観者でいるしかなかったのです。

それに、震災の教訓をこの国は生かすことが
出来ていません。

法にこだわるあまり、法治国家ならぬ放置国家になっています。

危機管理能力のある人間が、大雪の日に支援者と天ぷらを食べに行くでしょうか。

災害対応しなくとも、大雪で自分の行動に注目が集まると予測できていれば支援者と食事になど行くはずがありません。

大雪が災害に結びつくとは、誰も想像できないことです。

しかし、万が一、災害に備えそれが無駄骨になったとしても、批判はされても非難はされないはずです。

それすら出来なかったのが、我らが安倍首相なのです。

敗戦直前、当時の日本政府は国民を捨てる棄民をしました。

軍人を優先させ市民を守らなかったのです。それが、たくさんの悲劇を生み、後世になっても解決するのに多くの時間を要しましたし、解決出来ていないものもまだ存在しています。

今もまだ棄民は行われているのです。

私たちが「センセイ」と呼んで持ち上げる輩によって平然と行われているのです。

右寄りの皆さん、それでもまだ安倍さんを讃えますか?

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