忍者ブログ

憂い next ver.

新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

04291913 [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • :04/29/19:13

01270800 仲良くできる相手・仲良くできない相手

「いじめ」が社会問題化して、国までが積極的に関わるようになりました。

いつの時代にも「いじめ」はありましたが、時代と共に変化し、悪質なものとなったという事実はあります。

情報が溢れる社会となり、情報だけ耳目に触れれば、自分がそれを経験したかのような錯覚を起こし、誤った行動が誤ったものではないと思われてしまいます。






仲良くするように学校で言われても、現実にはそれは無理です。性格が歪んでるヤツもいれば、意地の悪いヤツ、どうしても馬が合わないヤツとそれぞれいるのですから、「仲良くしろ!」と言われても無理なのはわかりきったことです。

仲良くなるのではなく、こうしたそれぞれの違いを互いに認め合うことができることが最も重要であり必要なことです。

情報化社会で様々な情報交換が可能となり、「お友達」を増やす機会はありますが、それって本当に「お友達」なのでしょうか?

それに、「お友達」になる必要はあるのでしょうか?

「お友達」という言葉に日本人は信仰に似たものを抱きますが、それは日本人特有の錯覚ではないでしょうか。

中韓との外交が、これと全く同じです。外交評論家や外務当局は中韓との外交関係を友好な関係にしようと努力するよう訴えます。中には「日本は孤立する」とまで言い切る輩も出てきています。

日本が嫌いで、日本(人)の悪口を言うのがステータスで、嘘まででっち上げて日本を非難しカネを巻き上げて、領土まで巻き上げてやろうと企むような国と友好関係を築く必要などあるのでしょうか。

世界中の大半は日本と友好な関係を結び、商売したり、日本の技術を提供して欲しい、おカネを貸して欲しいという国のほうが数多くあります。何も好き好んで、反日を国の指針にしているような国に尻尾を振る必要なあるでしょうか。

相手に罵られ、嘘をでっち上げてまで声高に叫ぶような相手に、ひたすら媚び諂ってカネを出していれば、いつかは「お友達」になれるのでしょうか。

中韓との友好など唱える輩は、頭が悪いならいいのですが、中韓から何らかの援助を受けて中韓に味方しているのではないでしょうか。

国と国との関係は無償の愛などあり得ません。国と国との付き合いには、必ず「国益」が優先されます。

日本では心情的に日米安保条約があるから、「アメリカが守ってくれる」と思いたがるのはわかりますが、それはアメリカの国益が日本の安保問題と繋がっているからであり、アメリカの国益に適わないような時代となれば、アメリカが日本を守るようなことはなくなります。

中韓にとって、日本は「お友達」にしようとは思ってはいないのです。

そんな相手を時間やカネをかけて「お友達」になろうとするのは無駄というものです。

拍手[3回]

PR

+コメントの投稿+

+NAME+
+TITLE+
+FONT+
+MAIL+
+URL+
+COMMENT+
+PASS+
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

+TRACK BACK+

+TRACKBACK URL+