憂い next ver.
新・元自衛官の憂い
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| 09202214 | [PR] |
：09/20/22：14
：| 07310700 | バッタもん以下 |
6月30日、北京～上海間を結ぶ高速鉄道が開業しました。
中国国内メディアは自画自賛で報じていましたが、実際には他国から提供された技術をパクったものを“独自技術”と主張しています。
中国の高速鉄道事故は、隠蔽されようとしています。
中国のことですから、反省などするはずもなく、隠蔽することはわかりきっていたことです。
事故原因など、一党独裁国家では事故の詳細は明かされることはないでしょう。
中国の高速鉄道は日独仏の技術供与を基礎に開発されましたが、北京～上海線に導入されたCRH380A型車両は、川崎重工から技術供与されたCRH2の発展型ですが、中国側は独自開発した車両とし、米国で技術特許を申請する動きも見られます。
日本からの新幹線技術供与は、あくまでも中国国内の使用が条件ですが、中国は海外へ車両輸出を前提に「独自開発」を主張しているものと見られます。
日本の技術をパクっておきながら、それを自国技術として売るというのですから、金儲けには常識などない中国という国の本質が表れています。
日本はこれらの動きに、契約違反との懸念を伝えていますが、そんなものでたじろぐ中国ではありません。
先日、中国鉄道省報道官は「中国の鉄道の多くの技術は日本の新幹線よりはるかに優れたもので、日本にも技術提供したい」と国内のメディアに語りました。
ただの厚顔無恥なのか、それともただのバカなのかはわかりませんが、こんな程度の国で共産党一党独裁が続くのですから、中国国民は政治には全く関心がないのでしょう。
国民が政治に無関心なのに、日本に伝えられる中国国内の「愛国」発言も、私たちは鵜呑みにすることはできません。
知人に中国出身の中国の人もいますが、彼らから反日的発言は聞いたことがありませんし、彼らに中国国内の反日論について質問すると、決まって「暇な人がやってること」と言われ片付けられてしまいます。
中国の高速鉄道で興味深いのは、直線で乗り心地がいいらしいです。時速300㌔と日本の新幹線より早いこともあるようです。
ただ笑えるのは、中国の共産党独裁により、北京～上海を地図に一直線に線を引き、路線に邪魔な建物や施設を強制排除できるからこそできたものです。
鉄道により路線上の都市を結び人の流入に使われるはずですが、中国は高速鉄道を作ったことが大事であり、鉄道の目的は二の次どこらか全く無視されているといっていいと思われます。
中国は開業から一ヶ月もしないで重大事故を起こし、日本では47年にわたり無事故を誇っています。
中国高速鉄道は突貫工事、贈収賄で手抜き工事が多い上に、乗車率も低く、今回の事故でさらに乗車率も下がることが考えられ、中国の独自技術は挫折することになるのは明らかです。
安全管理という仕事は、危険に「待った」をかえる仕事です。しかし、「待った」をかける行為は利益を生まず、利益を妨げるものです。こうした認識は新興国に多く見られます。
しかし、先進国では一つのミスが多大な損失につながってしまいます。
原発事故を見ればわかっていただけるでしょう。原発により広域の被害が発生した場合の損害は莫大で、政治意識も高ければ、一つの事故で全原発が停止しかねない事態となりかねません。
真の先進国では、「待った」をかける安全管理部門の役割は重要となります。
日本の原発事故、中国の高速鉄道事故、ともに先進国の感覚を持たない国の事故だったという証明です。
中国の事故対応に、日本のメディアは不信感を募らせるような報道をしていますが、日本でも原発管理は中国並みだったことを思い出すべきです。
中国国内メディアは自画自賛で報じていましたが、実際には他国から提供された技術をパクったものを“独自技術”と主張しています。
中国の高速鉄道事故は、隠蔽されようとしています。
中国のことですから、反省などするはずもなく、隠蔽することはわかりきっていたことです。
事故原因など、一党独裁国家では事故の詳細は明かされることはないでしょう。
中国の高速鉄道は日独仏の技術供与を基礎に開発されましたが、北京～上海線に導入されたCRH380A型車両は、川崎重工から技術供与されたCRH2の発展型ですが、中国側は独自開発した車両とし、米国で技術特許を申請する動きも見られます。
日本からの新幹線技術供与は、あくまでも中国国内の使用が条件ですが、中国は海外へ車両輸出を前提に「独自開発」を主張しているものと見られます。
日本の技術をパクっておきながら、それを自国技術として売るというのですから、金儲けには常識などない中国という国の本質が表れています。
日本はこれらの動きに、契約違反との懸念を伝えていますが、そんなものでたじろぐ中国ではありません。
先日、中国鉄道省報道官は「中国の鉄道の多くの技術は日本の新幹線よりはるかに優れたもので、日本にも技術提供したい」と国内のメディアに語りました。
ただの厚顔無恥なのか、それともただのバカなのかはわかりませんが、こんな程度の国で共産党一党独裁が続くのですから、中国国民は政治には全く関心がないのでしょう。
国民が政治に無関心なのに、日本に伝えられる中国国内の「愛国」発言も、私たちは鵜呑みにすることはできません。
知人に中国出身の中国の人もいますが、彼らから反日的発言は聞いたことがありませんし、彼らに中国国内の反日論について質問すると、決まって「暇な人がやってること」と言われ片付けられてしまいます。
中国の高速鉄道で興味深いのは、直線で乗り心地がいいらしいです。時速300㌔と日本の新幹線より早いこともあるようです。
ただ笑えるのは、中国の共産党独裁により、北京～上海を地図に一直線に線を引き、路線に邪魔な建物や施設を強制排除できるからこそできたものです。
鉄道により路線上の都市を結び人の流入に使われるはずですが、中国は高速鉄道を作ったことが大事であり、鉄道の目的は二の次どこらか全く無視されているといっていいと思われます。
中国は開業から一ヶ月もしないで重大事故を起こし、日本では47年にわたり無事故を誇っています。
中国高速鉄道は突貫工事、贈収賄で手抜き工事が多い上に、乗車率も低く、今回の事故でさらに乗車率も下がることが考えられ、中国の独自技術は挫折することになるのは明らかです。
安全管理という仕事は、危険に「待った」をかえる仕事です。しかし、「待った」をかける行為は利益を生まず、利益を妨げるものです。こうした認識は新興国に多く見られます。
しかし、先進国では一つのミスが多大な損失につながってしまいます。
原発事故を見ればわかっていただけるでしょう。原発により広域の被害が発生した場合の損害は莫大で、政治意識も高ければ、一つの事故で全原発が停止しかねない事態となりかねません。
真の先進国では、「待った」をかける安全管理部門の役割は重要となります。
日本の原発事故、中国の高速鉄道事故、ともに先進国の感覚を持たない国の事故だったという証明です。
中国の事故対応に、日本のメディアは不信感を募らせるような報道をしていますが、日本でも原発管理は中国並みだったことを思い出すべきです。
[4回]
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