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憂い next ver.

新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :09/20/20:51

08010700 もう顔も見たくない!

頭の中はカラ、やることなすこと思いつきだけで無計画、能力のなさを隠す能力はあっても何かを為す能力は皆無、ペテン能力だけは歴史に名を残すことでしょう。

誰のことかわかりますよね?






「原子力発電には過大なリスクが伴う。“原発に依存しない社会を目指す”」と、国家エネルギー政策の転換を打ち出した菅首相。国家エネルギー政策を、簡単に口にする無責任ぶりは何も考えていないたまものです。

この人、サミットで「日本は最高水準の原発技術を誇る」と自分で言ったのを忘れ、今度は“原発は危険”と言い出す無節操ぶり。

脱原発依存は段階的に原発を廃止、依存度を段階的に下げていくのだそうですが、原発を即刻停止するのとは違い、財界からの反発を和らげ、国民の中に広まりつつある脱原発を掲げることで国民世論を取り込もうするのがミエミエです。

世論に迎合するだけで、具体策は何もなく、これまた思いつきで訴えているにすぎません。

理想は理想として結構なことですが、電力供給不安は企業に大きなダメージを与えるだけで、日本経済は完全に破綻することになるでしょう。

菅首相は内閣不信任案可決を乗り切り、その後、「辞める」と言っておきながら、再生可能エネルギー法案、原発ストレステスト、第三次補正予算着手、原発国有化など様々な政策を煙幕のごとく発表し、完全に永田町をこの煙幕で自分の退任を煙に巻くことに成功しました。

喫緊の課題である震災被災者・原発避難者など全く眼中にないことがわかります。

「辞める」はずの首相は、二年後の解散にまで言及し、被災者、避難者だけでなく国民のことより自分の権力を守るだけの人間になり下がっています。

「なでしこジャパン」の決勝を観戦すると言い出し、空自の政府専用機の運航を指示し、空自から7000万円の費用がかかるとして、復興を優先させるため断念したと報じられましたが、菅首相は「公務」にカネがかかって何が悪いのかとごり押ししようとしたのを、側近が「もしも負けたら、首相が観戦したからとされたら…」と諌めたのだというのですから、首相の能力以前に人間性も疑われます。

9月に訪米し、ニューヨークで開かれる国連総会で「脱原発」を訴え、オバマ大統領に会いたい、10月の辛亥革命百年の式典に参加したいとも言い出しているそうで、米中とも「辞める」首相と会う理由がないと断られたそうです。

自分の延命なら何でもする人間に、このまま本当に放置していていいのでしょうか。

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