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新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :04/26/09:23

11190800 総選挙

年末だというのに迷惑な話です。

「迷惑」などというとお叱りを受けるかもしれませんが、今の日本の政治に何ら国民の意向は配慮すらされていないのが現れていると思います。





15の政党が乱立するという途上国のような有様。

蕎麦屋さんに行けば蕎麦を食べるのは当たり前ですが、和洋中取り揃えたファミレス状態。

何を選べばいいのか、何の違いがあるのか全くわからなくなります。

政党の乱立で目くそ鼻くそを笑う状態ですから、なお更わからなくなります。

今回の選挙の「争点」は全く見えてきません。

解散総選挙となった原因は、民主党が烏合の衆であったこと。

政党の乱立がなければ、民主党の大敗だけで終わったでしょうが、第3極といわれる政策も一致しない寄り合い所帯で、支持を得ようとはあまりにも虫が良すぎる話です。

自民党は野党に転落しながら、何も学ばないまま古い体質を維持したまま。

政党乱立だけでなく、既存の政党も完全に血迷っています。

例えば、日本共産党です。

「赤旗」を見ると明白です。

日本共産党の外交ビジョンは、〝オスプレイ、TPP-アメリカいいなりから「安保なくし対等の日米関係へ〟と謳っています。

安保破棄=自前の防衛力整備→日本軍の創設
対等な日米関係=集団的自衛権の容認→実行

これまでの日本共産党が豹変したかのようです。

公明党という政教分離の憲法違反政党に、自民党が協力を求めているのですから、日本国民として政治に期待できるものはなくなります。

創価学会など、宗教界の共産主義のような過激宗教ですが、この信者が自衛隊に浸透し秘密扱いの書類を持ち出し、これが公明党の手に渡り国会で使われることなどよくありました。

その処理に苦労したものです。

国家よりも宗教が優先される恐ろしい組織です。

オウムだけがカルトではありません。

こんな政治ですが諦めることはできません。

今回の選挙は、これまでの日本を修正しなければらない課題が山積みで、よく見極めて投票に行きましょう。

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