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新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :09/21/13:31

07170700 本当に病気の人!

復興相を辞任した松本龍が緊急入院した九州大病院が記者会見し、「震災対策による心身の疲労により気分障害による軽度の躁状態だった」とし、気分障害は通常とは違う言動を取る傾向にあり、東日本大震災の被災地での一連の発言も「病気」が影響した可能性があるとしたそうです。






そこで、私は「気分障害」なる病気を調べてみました。

主治医らによると、松本氏は6月初めから不眠や疲労感があり、催眠薬を服用していたそうですが、私が調べた限りでは気分障害で躁鬱状態となるのは、気分障害の中で「双極性障害」と呼ばれるものに該当します。

躁状態では、気分が爽快で楽しくて仕方がなく、夜はほとんど寝なくても平気で、疲れを知らずに活発に活動するそうです。

ここで、九州大学病院の発表に破綻が見つかります。

不眠や疲労感で睡眠薬を服用していたそうですが、躁状態だったとすれば、活発に活動するはずですから不眠と疲労感は結びつきません。

それでは、防災担当相で震災でどれほど活躍したのか…。

防災担当相での批判を調べてみると、「官邸に引きこもり、閣議後の定例会見すら開かない」「取材対応も記者との立ち話程度で、原発のことを聞くと『私は担当じゃないから』と逃げる」「何をしているのかまったくわからない」「ボンボン育ちで修羅場を仕切れない」「地震発生時はパニック状態になり会見もできない」など、防災担当相時代の批判は表には出てこなかったものの、松本龍防災担当相の名を聞いても、私も「こんな人いたの」状態でした。震災・原発事故の報道が先行し、こうした批判はあまり表には出てこなかったようです。

これで、震災対策で疲れたのではなく、地震が怖くてパニックになって不眠や疲労感があったと見るのは、あまりにも大袈裟でしょうか。

ちなみに気分障害で躁状態であった場合、「多弁で早口、ほとんど口を挟むことができない」「アイディアが溢れるように湧いてくる」など、どう贔屓目に見ても岩手・宮城で吐いた暴言とは結びつきません。

ついでにお話すれば、九州大学病院の病院長は心身医学のエキスパートだそうで、その九州大学の会見での発表となれば、その発表の信憑性は問われることは当然ありません。

しかし、注目すべきは本当に気分障害を患っている人間が政府にいる疑いが浮かぶことです。

菅直人は先日の会見で、脱原発を高らかに宣しました。延命のために反原発の波に乗ったふりをした演出なのは明らかです。

余談ではありますが、この菅直人の脱原発を支持する「騙されやすい」人も少なからずいるようですから呆れてしまいます。

さて、気分障害で躁状態となっている場合ですが、先述した眠気を感じない、疲れを知らず活発な活動、多弁で早口のほかに「豊かな連想、素晴らしいアイディアが溢れるように湧いてくる」「自分は周囲から素晴らしい人間だと評価されていると確信する」「精神的に不安定でちょっと口を挟んだだけで怒り出す」「いろいろな考えが浮かぶため、すぐに気が散り集中できない」といった症状が見られるそうです。

菅直人そのものだと思いませんか。

心神喪失状態の首相などあってはならない存在です。


疑うのは自衛隊時代のせいでしょうか。でも、事実を並べてみると、隠された「真実」が自然に浮かび上がってくるのが今も昔もかわりません。

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