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新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :04/26/19:58

11070800 日本の政治は終わっている

復興予算の流用、国民不在の政争、解散総選挙では政教分離に反する公明党が12月解散を言い出し、自民党は創価学会票を当てにして公明党に追随、政治が劣化どころか国民無視の権力闘争状態です。

復興予算に関し、民主党の本音が飛び出したのは枝野経産相の発言でした。

「地域の(復興)計画が立たないなど様々な事情から被災地で予算を執行できないことと、被災地以外に予算が使われていることは、理由も原因も全然別の話だ」と発言しました。

被災地の復興が進んでいない、被災地で予算が使われていないのは被災地の問題だと言いのけたのです。国会で…




民主党も自民党も期待できませんし、公明党は創価学会という巨大宗教団体のヒモ付き、この国の政治はすでに終わっているようです。

日本政府は沖縄県の無人島で予定されていた島嶼防衛訓練を中止しました。

尖閣諸島の国有化、米兵による女性集団強姦致傷意見などで沖縄県の抵抗感に鑑み中止を決定しました。

しかし、国防という国の存亡が関わる訓練を、その領土問題の相手である中国に配慮して中止するとは本末転倒ではないでしょうか。

それはそれ、これはこれと区別して扱わないと、相手を有利にするだけで利敵行為とも言えるものです。

集団強姦致傷事件で、米軍は深夜から早朝の外出を禁止しましたが、誰もが予想した通り米兵による事件が起きてしまいました。

外出禁止=事件再発防止になると、子供染みた発想であり、解決にならないと証明されました。

訓練の中止の細部が明らかになりました。問題はここからです。

訓練の中止を求めたのは、岡田副総理だというのです。それも、中国に配慮したもので、野田首相も岡田の中止要求を追認しただけという、米国の不信感が高まっています。

10月上旬、外務・防衛両省の説明を聞いた岡田は、無人島で行われる訓練を了承しました。

100月中旬になり、岡田は先の了承を覆し訓練に難色を示します。

岡田はジャスコ創業者が父であり、イオン取締役兼代表執行役社長の実弟です。

イオンといえば中国進出に力を入れる会社なだけに、岡田の中国寄りの姿勢は一族の会社を守るためと見るのは裏は取れませんがうがった見方でしょうか。

岡田の発言や人物像などを見ると、ネトウヨではありませんが、売国政治家と批判したくなります。

金銭のやり取りや利益供与に敏感で、堅物とも言われていますが、実はこれは隠れ蓑で、岡田の発言は政権政党の議員の資質が疑われるものばかりです。

韓国の駐日大使との会談で、「金大中前大統領が言われた未来志向のレールの上をうまく走っていないとなれば、主に日本側に問題があると思う」。

北朝鮮による拉致被害者を返さないと(自民党)政府が決めたことに、「(拉致被害者)5人の方が『居たい』というなら日本にとどめておくことは当然だが、政府が決める必要はなかった。そのことで北朝鮮が態度を硬化させた。世論に迎合し過ぎだ」。

国会開会式での天皇陛下のお言葉に、「陛下の思いが少しは入った言葉がいただけるような工夫をして欲しい」。

前原に対し在日外国人からの献金が明らかになると、「事務的なミスを大きく取り上げ、いちいち大臣を辞めないといけないと結びつけるのは適切なのか」。

「原発事故は幸運だった」

こんな発言をしていながら、メディアはイオングループからの反発を恐れ、岡田批判をしていないかのような状態です。

年内になるのか、年が明けるのかまだまだわかりませんが、次回の選挙の参考にしてください。

日本の政治は狂い始めています。

政治にうんざりし選挙に足を運ぼうとは思わないのも理解できますが、このままでは国民不在のまま、この国は愚劣な政治家と省利に狂奔する官僚に支配された国になってしまいます。

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