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憂い next ver.

新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :02/09/14:46

01052000 ムンクを卒業しロダンとなれ!

自己主張が強く短気、毒舌、高飛車、威圧感とくれば「剛田武(ジャイアン)」が中国ならば、カネに弱く欲望に溺れやすい正確で、口車に簡単に乗り裏切るとくれば「ねずみ男」が浮かびます。この「ねずみ男」が国がお隣なのですから、私たちは最悪です。

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01032000 パックス・シニカ

ラテン語で中国の覇権により維持された北東アジア地域の平和状態を意味しています。パックス・シニカ実現のため、中国は政治・経済・軍事・文化による中華文明による支配を意味しています。

尖閣諸島では中国が手ぐすね引いて待っています。中国の領空であるかのようなADIZの設定は挑発行為を増やし、日本政府が対応を誤り、挑発発動に乗るチャンスを狙っています。仮に日本政府が挑発活動に乗れば、中国は電撃的に尖閣諸島を占領し、既成事実化するのは目に見えています。

私見ですが、安倍首相の靖国参拝には失望しましたが、米国により靖国参拝を自重するよう警告が出されていたのは、米国が中国寄りという背景もありますが、米国が掴んでいる何らかの〝情報〟により、靖国参拝による中国の対日オプションを察知していたからではないでしょうか。

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12290800 元自衛官流対中国脅威の見方

中国残留日本人問題は、当時の日本の国家方針であった棄民が実行され生まれた悲劇です。

戦争末期、中国大陸・朝鮮半島に殺到したソ連軍を前に中国に駐屯していた日本軍は撤退し、残された邦人たちは必死で帰国すべく努力しました。

私の知人に、残留日本人二世がいます。彼と中国の話をすると面白いことが聞けます。日本人と中国人の思考が半分ずつであり、そうした視点で日中関係を眺めているので、私には新鮮なものを感じます。

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12270800 集団的自衛権の一考察

歴史を紐解くと興味深いことがあります。

第4次中東戦争で劣勢に追い込まれたイスラエルは、秘かに開発していた核兵器の使用が検討され、使用される直前だったものが、当時のイスラエル首相ゴルダ・メイアの尽力で回避されたと一般には紹介されています。

しかし、これはあくまでも表向きの話でしかありません。

詳述は別の機会にしますが、緒戦で奇襲されたイスラエル軍は、地対地弾道ミサイルに核弾頭を搭載し実戦使用の準備が進めらましたが、この事実を掴んだ米国大統領ニクソンは、情報を確認しブレジネフソ連共産党書記長に電話で事態を告げ、ニクソンはソ連に核弾頭をエジプトに提供することを進言しました。

ニクソンはソ連がエジプトに対し核弾頭を提供することにより、イスラエルとエジプトの核戦争として米ソが介入しなくともよい形に持ち込もうとしたのです。

とかく日本人は条約や同盟を信じたがりますが、それらの根本には自国の国益が最重要視されており、ニクソン大統領の決断を否定はできません。つまり、私たち日本人は中国との戦争の危険性が日々増大しているにもかかわらず、日本人が信じる米国の救いの手は来ないことさえあり得るのです。

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12250800 零戦と原発安全神話


福島第一原発事故で最大の失態は、誰が責任を持って、どう危機管理するのかという基本中の基本が抜けたまま事故処理に追われたため、全てが後手後手に回り被害を大きなものにしてしまいました。この原因は「安全神話」にあったことは言うまでもありませんが、当事者自身が安全神話にドップリと浸かっていたからではないでしょうか。

原子力発電により結ばれた産官学の特定の関係者によって構成された〝原子力ムラ〟が考え出したとされる「安全神話」ですが、一度作ったものを「実は危険です」とは言えるはずもなく、「安全だ」と言った以上、「安全だ」と言い続けるしかないのです。「事故が起きるかもしれない(事故を起きないためにも)、もっと安全性を高めていかなけければならない」と考えていたとしても、「これは安全(大丈夫)です」と言わなければ受け入れられなくなり、全ての問題が放置されたままになります。

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12230800 韓国哀歌

日本人は99%が朝鮮半島から渡ってきた食いっぱぐれ
と韓国人は主張します。

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12210800 お客様、ご一緒に戦闘機はいかがですか?

政府が「防衛計画の大綱」と「中期防衛力整備計画」で自衛隊の部隊編成と主要装備などが明らかになりました。

正直言いまして、滅茶苦茶というのが感想です。何をどうしたら、そんなことが出来るのか理解できません。

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12190800 海自の将来

2004年10月27日にあった海自隊員自殺事件で、当時の調査資料等の存在を明らかにした内部告発者である3等海佐(3佐)を懲戒処分手続きを始めたようです。

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12170800 現実に目を向ける時

防衛大綱が決まったようですが、相変わらずの言葉遊びです。それも仕方のないことかもしれません。

東シナ海では一触即発状態だというのに、本土では「秘密保護法」がどうのこうのと論じられ、政治家は解釈の問題で行き過ぎた発言をしでかすようでは、この国はいったい何を考えているのか、多分、この国を標的にしている国からも〝わけがわからん〟と呻いていることでしょう。

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12110800 特定秘密保護法

かつてイギリスの諜報機関が、在ロンドン日本大使館の電話を盗聴していましたが、あまりの無警戒ぶりに、盗聴を知っての「偽装」だと思われたことがありました。これは、公開された公文書でわかります。

「特定秘密の保護に関する法律」(k)が成立しました。

「慎重に論議すべき」「国民の知る権利や言論の自由が制限される」などこの法律には様々な団体等から反対が表明されました。

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