憂い next ver.
新・元自衛官の憂い
ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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01052000 | ムンクを卒業しロダンとなれ! |
自己主張が強く短気、毒舌、高飛車、威圧感とくれば「剛田武(ジャイアン)」が中国ならば、カネに弱く欲望に溺れやすい正確で、口車に簡単に乗り裏切るとくれば「ねずみ男」が浮かびます。この「ねずみ男」が国がお隣なのですから、私たちは最悪です。
北朝鮮の三代目金正恩は正直なところ、何をしでかすか皆目見当もつきません。非常に危険であり憂慮すべき事態ですが、同胞国家と高を括っているからなのか、それとも北の工作にまんまとはまり敵視どころか注視すらできなくなったのか韓国はまったく動じていません。ねずみ男根性丸出しですから、何が起きようと起きてから騒ぎ出すのでしょう。
まず、北朝鮮が何を意図しているのか誤解と曲解がはびこり、完全に読み違えています。
北朝鮮が核兵器保有を目指しているのは、「アメリカを威嚇し、直接交渉のテーブルに引きずり出すため」と言われていますが、これはアメリカと平和条約を結び体制維持の保証を得ることとの前提条件を満たすための推測です。
北朝鮮はカルト国家を作り上げ、体制の維持は緊急性の高いものであるのは事実です。しかし、現実的に核武装=体制維持だけというのは不自然ではないでしょうか。
北朝鮮は極めて現実的であり、それに全く気がつかない韓国という厳しい現実があるのです。
北朝鮮は朝鮮戦争の事実的敗北以降、「長距離砲」「特殊部隊」と韓国に対する抑止力を拡大させ、平時から韓国内に浸透している工作員を送り出し、韓国内に北朝鮮宥和ムードの形成に成功しました。
これで韓国対策は成功しているわけですが、アメリカ対策はありません。このアメリカ対策が「核武装」なのではないでしょうか。
北朝鮮は朝鮮戦争の敗北で、再び朝鮮戦争が開始されれば、アメリカだけでなく日本も介入すると見ており、これを防ぐためには「核兵器」が有効であり絶対的な武器となります。
北朝鮮にとって核兵器は「カード」ではなく、使うことを前提にして開発を急いでいると見るのが妥当ではないでしょうか。
日本ではミサイル実験で大騒ぎして、核実験には対岸の火事程度の認識しかありません。
しかし、安全保障という視点から見れば、核実験の方がはるかに影響がありますし、国際社会は当然核実験を重大視します。
開発を急いでいるのですから、実験を繰り返したのでしょうが、核実験を行えば国際社会の反発を招きます。ですから、北朝鮮は巧妙な罠を張っているのです。
ミサイル発射実験(平和的な宇宙開発)→(日本などが騒ぎ出し)国連に問題が持ち込まれる→(北朝鮮は)平和的な宇宙開発に理不尽な言いがかりをつけられた→(北朝鮮は)自衛のために核武装を急ぐ。
稚拙な論理ですが、これにまんまとはまっているのが誰あろう韓国であり我が日本なのです。事実、中国とロシアは、こうした三文芝居のようんあ北朝鮮の策略を見抜いているでしょうから、国連では動こうとしないのではないでしょうか。
北朝鮮にとって日本は、敵国以外の何物でもないのです。
日本の情報収集・分析の軽視、軽挙妄動するねずみ男のような韓国、そして何より長期的な視点で戦略を構築できない政治家・官僚と、日本は踏んだり蹴ったりのような状態なのです。しかし、誰もそれを指摘しませんし、世論も付和雷同、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろと北朝鮮の思う壺です。
戦前は暗黒の時代で敗戦により日本の未来は拓けたと占領軍による洗脳が功を奏しましたが、調子に乗り過ぎた左翼勢力に反発を呼び、今は闇雲に懐古・復古主義が勢力を伸ばす有様です。肝心なのは過去ではなく未来のはずですが、民主主義を自らの手で勝ち取った国ではないので自分で考えようとしない習慣が身に付き、混沌とした状態にあるのが日本の現状です。
中国、北朝鮮、日本は問題国家に囲まれている現実を理解すべきですし、打開策を考えなければならないのです。
北朝鮮の三代目金正恩は正直なところ、何をしでかすか皆目見当もつきません。非常に危険であり憂慮すべき事態ですが、同胞国家と高を括っているからなのか、それとも北の工作にまんまとはまり敵視どころか注視すらできなくなったのか韓国はまったく動じていません。ねずみ男根性丸出しですから、何が起きようと起きてから騒ぎ出すのでしょう。
まず、北朝鮮が何を意図しているのか誤解と曲解がはびこり、完全に読み違えています。
北朝鮮が核兵器保有を目指しているのは、「アメリカを威嚇し、直接交渉のテーブルに引きずり出すため」と言われていますが、これはアメリカと平和条約を結び体制維持の保証を得ることとの前提条件を満たすための推測です。
北朝鮮はカルト国家を作り上げ、体制の維持は緊急性の高いものであるのは事実です。しかし、現実的に核武装=体制維持だけというのは不自然ではないでしょうか。
北朝鮮は極めて現実的であり、それに全く気がつかない韓国という厳しい現実があるのです。
北朝鮮は朝鮮戦争の事実的敗北以降、「長距離砲」「特殊部隊」と韓国に対する抑止力を拡大させ、平時から韓国内に浸透している工作員を送り出し、韓国内に北朝鮮宥和ムードの形成に成功しました。
これで韓国対策は成功しているわけですが、アメリカ対策はありません。このアメリカ対策が「核武装」なのではないでしょうか。
北朝鮮は朝鮮戦争の敗北で、再び朝鮮戦争が開始されれば、アメリカだけでなく日本も介入すると見ており、これを防ぐためには「核兵器」が有効であり絶対的な武器となります。
北朝鮮にとって核兵器は「カード」ではなく、使うことを前提にして開発を急いでいると見るのが妥当ではないでしょうか。
日本ではミサイル実験で大騒ぎして、核実験には対岸の火事程度の認識しかありません。
しかし、安全保障という視点から見れば、核実験の方がはるかに影響がありますし、国際社会は当然核実験を重大視します。
開発を急いでいるのですから、実験を繰り返したのでしょうが、核実験を行えば国際社会の反発を招きます。ですから、北朝鮮は巧妙な罠を張っているのです。
ミサイル発射実験(平和的な宇宙開発)→(日本などが騒ぎ出し)国連に問題が持ち込まれる→(北朝鮮は)平和的な宇宙開発に理不尽な言いがかりをつけられた→(北朝鮮は)自衛のために核武装を急ぐ。
稚拙な論理ですが、これにまんまとはまっているのが誰あろう韓国であり我が日本なのです。事実、中国とロシアは、こうした三文芝居のようんあ北朝鮮の策略を見抜いているでしょうから、国連では動こうとしないのではないでしょうか。
北朝鮮にとって日本は、敵国以外の何物でもないのです。
日本の情報収集・分析の軽視、軽挙妄動するねずみ男のような韓国、そして何より長期的な視点で戦略を構築できない政治家・官僚と、日本は踏んだり蹴ったりのような状態なのです。しかし、誰もそれを指摘しませんし、世論も付和雷同、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろと北朝鮮の思う壺です。
戦前は暗黒の時代で敗戦により日本の未来は拓けたと占領軍による洗脳が功を奏しましたが、調子に乗り過ぎた左翼勢力に反発を呼び、今は闇雲に懐古・復古主義が勢力を伸ばす有様です。肝心なのは過去ではなく未来のはずですが、民主主義を自らの手で勝ち取った国ではないので自分で考えようとしない習慣が身に付き、混沌とした状態にあるのが日本の現状です。
中国、北朝鮮、日本は問題国家に囲まれている現実を理解すべきですし、打開策を考えなければならないのです。
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