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新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :04/04/17:01

11050800 自衛隊オスプレイを導入か? ~オスプレイにまつわる裏事情~

森本防衛相が30日の記者会見で、MV22オスプレイ導入の可能性について含みのある発言をしました。

戦略から導き出された戦術に、オスプレイが必要とあれば導入に対し反対は唱えませんが、日本の導入策は合点がいかないものが多く、正直「またですか」というのが感想です。

現在、自衛隊ではCH47チヌークが使用されていますが、陸自では12年3月時点で55機を保有しています。空自では少数ずつの調達で20機以上調達されましたが、12年3月時点で15機を保有しています。

少数ずつの調達で、初期に導入した機体が退役が始まるという歪んだ結果を招いてしまっています。

チヌークは、米軍への配備から半世紀になりますが、現在でも生産・運用が続けられており、後継機は登場していません。

裏話をすれば、自衛隊ではCH46かCH47か導入の際に検討されましたが、予算と導入機数の問題からより廉価であるCH46が選ばれました。陸自ではCH47を欲しかったようですが。

このように調達に関し問題があるにもかかわらず、いっこうに解決する気はないようで、このような状態でオスプレイを導入することは合点がいかないのもわかっていただけると思います。

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11030800 ハイル・ハシモト! ~橋下万歳!~ 

まだ原案(私案)の段階なので、十把一絡げで批判はできませんが、日本維新の会の次期衆院選で掲げる公約がニュースになりました。

私のような立場の人間は、「外交・防衛」に目が真っ先に行きます。

この原案によると、「日本固有の領土の竹島、尖閣諸島、北方4島については妥協しない」「国連安保理常任理事国入り」「集団的自衛権の憲法解釈を変更し法整備を行う」「2045年を目標に外国軍の国内駐留を全廃」「日本全体で沖縄負担の軽減を図るロードマップを作成する」のだそうです。

領土問題は竹島・尖閣諸島・北方4島は、それぞれ状況が異なっており、〝妥協しない〟で片付けられるものではありません。

この違いの認識不足と言いますか、政府・外務省は勉強不足から解決に向けて努力できるものをしてこなかった事実があります。

同じ次元で扱っているということは、やはり日本維新の会(以下、維新の会)も勉強不足である観は否めません。

その一方で、「国連常任理事国入り」を謳うのは…数年前、日本が常任理事国入りを目指し彼の国で、政治指導部の煽動による大規模なデモがあったのをお忘れなのでしょうか。

集団的自衛権は必要ですので、これでよしとします。

「2045年を目標に外国軍の国内駐留を全廃」とは、鳩山さんのような夢見る政治の再現のようです。

外交・防衛の公約だけ見ても問題ありきですので、私はやはり反維新の会ということになりそうです。

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11010800 喉元過ぎれば熱さを忘れる

The danger past and God forgotten.(危険が過ぎると神は忘れ去られる)

Vows made in storm are forgotten in calm.(嵐の中で立てられた誓約は、凪の中で忘れられる)

日本だけでなく英語圏でも同じようなことわざがあります。

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10310800 黒白の対決はわかりやすい

日本維新の会代表橋下大阪市長は、朝日新聞系の「週刊朝日」の自身の出自に関する記事に激怒し、朝日新聞と朝日放送の記者の質問に答えないと発言し話題になりました。

弁護士だけあって、白黒の二極対立を演出し自らの正当性を訴える手法はぴか一で、「週刊朝日」の記事を利用しない手は無いと思ったかどうかわかりませんが、強い攻撃の姿勢を見せました。

「一番問いたいのは、朝日新聞は血脈主義、身分制度を前提にするのかどうかということ。これは優生思想、民族浄化思想にもつながる」「アメリカでの人種差別、ヨーロッパにおけるナチス思想に匹敵するくらいの危険な思想だ」とツイートしたそうですが、血脈主義と身分制度は繋がるものではなく、これらが優生思想や民族浄化に繋がるとははなはだ疑問です。

大阪のダブル選挙で、橋下氏の出自を掲載した「文春」と「新潮」を批判して、これが受け入れられ圧勝の要因になりました。

まさか二匹目のドジョウを狙っているわけではないでしょうが…

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10290800 言葉狩りをしても事件は解決しない

差別用語をご存知でしょう。

放送禁止用語を調べると、その多さには驚かされます。

私は膝の靭帯を切っており、リハビリもサボったものですから〝ビッコ〟なのですが、この〝ビッコ〟が放送禁止用語なのだそうです。

〝ビッコ〟は「足の悪い人」「足の不自由な人」となるのだそうですが、私は「足が悪い」ほどではありませんし、「足が不自由」でもありません。〝ビッコ〟なのです。

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10270800 中華思想帝国万歳!

ジョージ・マッカートニー(イギリスのサッカー選手ではありません)という外交官のお話から始めます。

北アイルランド・ベルファスト生まれのスコットランド人。ダブリンのトリニティカレッジを卒業。

1791年、貿易改善交渉のため全権大使に起用され、イギリス国王ジョージ3世から中国に派遣されます。

清朝皇帝乾隆帝の80歳を祝う使節団として派遣されました。

中国では中華思想で周辺諸国からの外交使節は、すべて「皇帝の徳」を慕って朝貢してきたと認識され、マッカートニーは中国式の儀礼を強要されました。

マッカートニーはこれを拒否し、清朝が妥協する形でイギリス流での接見が認められましたが、貿易改善交渉・条約締結は拒否されました。

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10250800 国防の現実~目覚めるのが遅くならないように~

北朝鮮の統一戦線部に日本人工作員の存在が明かされました。

統一戦線部とは、「朝鮮労働党統一戦線部」という朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)の情報機関です。

日米韓中などの北朝鮮が関与する民間団体や海外同胞の指導・監督を担当し、公然の宣撫工作も担当しています。

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10230800 日本の採るべき方策

フィリピン外務省によると、中国の傅瑩(フエイ:Fu ying)中国外交部副部長が訪比しアキノ大統領やデルロサリオ外相らと相次いで会談しました。目的は11月にカンボジアで開かれる東アジアサミットで、フィリピンと対立する南シナ海の領有権問題の緊張緩和を狙ったものと思われます。

フィリピン懐柔策に出た中共です。

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10210800 手を挙げることだけが人の生きる道なのか

中国外務省の洪磊報道官は16日の定例の記者会見で、中国海軍の7隻の艦艇が沖縄県の先島諸島沖の日本の領海のすぐ外側にある接続水域に一時入ったことについて、その目的などを質問されたのに対し、「関係部門に聞いてほしい」とだけ答え、コメントを避けました。

私はこのコメントを聞いて、台風を避けて航海するコースを選択した結果だと直感しました。

なぜなら、中国の公式会見では針小棒大なものばかりで、こうも素っ気無く答えたのは、そうした裏があったからだと私は感じました。

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10190800 日中国交正常化は焦ったための失策ではなかったのか

昭和46(1971)年7月、ヘンリー・キッシンジャー米国務長官が北京を極秘訪問し、米中政府間協議を行いました。7月15日にはニクソン大統領自身が訪中を予告し、世界を驚かせました。

これは、ヘンリー・キッシンジャーによる冷戦政策の再構築により、新しい東アジア秩序の形成を模索するものでした。キッシンジャーは、日本抜きでこうした動きに出ており、米国の先手を取るために日中国交正常化が急がれました。

キッシンジャーは外交の達人だと評価されていますが、実際には嫌日家であり、極秘訪中した際に周恩来との会談で、「日米安保条約による在日米軍の駐留は、日本の軍国主義回帰を抑えており、同盟関係を解消すれば日本は手に負えない行動を取り始める」と警戒感を伝えました。いわゆる、これが「ビンの蓋」論です。

キッシンジャーの外交政策は、米国の国益しかなく、世界的な勢力均衡により、国際秩序を米国にとって受け入れやすい、つまり米国に都合の良い安定化を目指したものでした。

キッシンジャーにとって、日本は取るに足らない存在だったのです。

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