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新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :03/15/20:16

11130800 嘘つきとの付き合い方

日韓関係を修復しようという動きがありますが、これは無駄というものではないでしょうか。

「狂っている」という言葉は適切ではないかもしれませんが、「竹島」問題を見れば、その不可思議さがよくわかります。

それは、通常であれば領土問題は奪われた国が騒ぎ立てて戦争に発展しますが、奪ったほうが大騒ぎしてさらに事態を深刻化させるのは尋常なことではありません。

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11111446 教訓

コンピューターの普及は軍事に対する理解を深めるきっかけにはなりましたが、どうしても本質が見失われてしまい、華々しい「戦略」「戦術」だけ注目されています。

しかし、実際の軍事では「兵站」が戦いの帰趨を決する重要なファクターになっています。

東日本大震災で、動員された自衛隊員の数字「10万」という数だけに注目されていましたが、〝元〟プロからすると恐るべきは10万人を動員して兵站がクリアできたことでした。

そして、それを可能にしたのが当時陸幕長であった火箱氏の高い作戦指揮能力と先見性の賜物と言えるでしょう。

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11090800 中国四千年の歴史

「中国四千年の歴史」とよく言われます。これには、中国人の自負心が潜んでいるような気がします。

他の「文明」は急速な衰退や滅亡、文明の担い手が替わったりしましたが、漢民族が四千年間中国文明を守り育ててきたという自負心があると私は思います。

しかし、現実には漢民族以外の民族が王朝に君臨していますが、それは支配する側の話であって漢民族の文明は磐石だというのでしょう。

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11070800 壊れかけの中国

「何でもあり」というのは、尖閣諸島の領有権問題で明らかになった中国ですが、調べてみると出るわでるわ。

最近の富裕層は、疲労回復のために「母乳」を飲むのが流行だそうです。貧しい家庭の出産直後の若くて綺麗な女性を雇い入れ「乳母」にしているというのです。信じられません!

中国ではかつて「母乳」を良薬として服用していたそうですが、いわゆる母乳プレイ用に雇い入れているとの指摘もあります。

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11050800 特定秘密保護法は怖いけいど…

秘密保護法について様々な意見が出ています。日本弁護士会では大々的に反対しています。

個人的には秘密保護法は必要だと思います。

私が現役時代、某巨大宗教団体の信者であった自衛隊幹部が自衛隊内の秘密区分の指定のある資料をコピーして持ち出し、宗教団体系列の政党に届けられ、それが国会で問題となったことがあります。

例えば、私が当時の証拠を持ち出してメディア等で公開し告発したとしたら…私は職務上知り得た秘密を漏らしたと守秘義務違反に問われることでしょう。逮捕され裁判となることも考えられます。

でも、秘密資料を持ち出した幹部自衛官はお咎めはありません。秘密保護法の無い国の歪んだ現実です。

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11032105 日本人が試されています

天皇陛下というと私は、東日本大震災・原発事故直後の異例のビデオメッセージを思い出します。

原発事故により放射性物質の拡散が予測され、普通の人に比べ放射性物質に対する知識のある私は、家族を避難させるかどうか思案していたところでした。

当時、日本政府の発表は信じられないと批判されていましたが、世界に目を向ければ情報操作という点では日本政府の発表は可愛いものです。しかし、どこまで政府は隠蔽しているのか推し量っていたところでした。判断材料の一つとして皇族方の動きに注意を向けていたところに陛下のビデオメッセージで私は腹を括りました。

後に明らかにされましたが、震災当日、皇居の清掃などをしていた勤労奉仕団が帰宅出来ず、両陛下は窓明館を開放され、奉仕団宿泊させたそうです。そして、翌朝には健康状態を気遣われた皇后様がお声をお掛けになられたのだそうです。首都圏の計画停電では、陛下が申し出られ皇居は自主停電されていたとも聞き及んでいます。

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11011446 東日本大震災

震災発生当時の状況は詳細に伝えられていません。

ある派遣された記録係として被災地入りした自衛官の話を聞きましたが、派遣されたのが13日午前2時に被災地に向かっていると、東北道は停電で真っ暗。道路は地震により波打っており、高速道路の体をなしていなかったそうです。唯一の灯りは、コンビナート火災の炎という状況だったそうです。

13日午前5時に石巻市に入り、記録として写真撮影を行いました。「広報」の腕章をしており、被災者の方から「こっちにも助けに来てください」と泣き付かれたそうですが、記録係であった彼は何もできずつらかったそうです。

女川町に移動すると、カラスの鳴き声とトタンが風で揺れる音しか街にはなかったそうです。被災者のみなさんはボロボロの格好で街を彷徨っていたそうです。靴もはいていない人が多くいたと当時の状況を語っています。

記録係であり写真撮影が仕事でしたが、あまりの光景に撮影を躊躇する場面が多くあったそうです。

以前にもお話しましたが、犠牲者のご遺体を撮影しにように配慮したそうですが、あまりにも遺体が多く、配慮できない状況になってしまったというのです。

私たちが目にした被災地の報道写真や映像は、被災地の現実ではないのです。活動中の隊員も初めて目にする多くのご遺体に神経が昂り撮影されたくない雰囲気があったとも言っていました。

震災直後から現場に物資輸送に携わったトラックの運転手とも話しましたが、彼が言った言葉で印象的だったのは、「現場を見ないと他人事としか受け取れない」と言っていました。

彼は地震発生直後から東京から食料品等を仙台に輸送、その後は建築資材等を仮設住宅向けに運んだとのことでした。岩手・宮城・福島とほとんどの被災地を回ったそうです。

確かに被災したのは被災地だけです。しかし、災害は場所を選んだりはしません。いつ、何時、私たちを災害が襲うかわからないのです。

そして、国際情勢は緊張の一途を辿り、最悪の状況となれば我が国が戦場となる可能性もゼロではないのです。

それを理解し、それに備えるために私たちは教訓を生かさなければならないのです。

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10311446 東日本大震災

東日本大震災で自衛隊の活動だけが中心的に報道されましたが、警察、消防の活動も忘れてはなりません。

地震発生直後から多くの警察本部は被災地に向け移動を開始。翌12日、13日には本格的な活動を開始しました。

自衛隊のように報じられなかったのは、メディア対応の窓口が無かったことが第一です。継子扱いされてきた自衛隊は、メディア対応はお手の物ですが、警察にはそういったノウハウはありません。

それに、警察は一元管理されたものではなく、各都道府県警が各本部を設置したため、雑誌社などに活動が紹介されることはありませんでした。

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10290800 竹島

「竹島」韓国が不法に占拠し不当に占領を続ける小島です。

国際法・国際慣習など全く無視。自己中心的なヒステリーで我が説が正しいと暑苦しい限りの醜態を晒します。

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10270800 懲りない面々

9月22日、韓国籍のアルバイト工が夕方5時頃、靖国神社を訪れるとトイレの裏に潜み放火のチャンスを狙っていました。そこを巡回中の警備員が発見し身柄が確保されました。

所持していたリュックサックには、4ℓのシンナーとライター2個、折畳み式の傘、軍手などが入っていました。

取り調べに韓国人の男は、「8月15日に、日本の国会議員らが多数参拝したことに憤りを感じ、神社を燃やせば参拝できなくなると思った」と供述しました。

韓国は我々の常識を超えた存在で、靖国神社を放火しようとした中国人を「政治犯」として日本への引渡しを拒絶し、犯人の中国人は中国に帰国させました。

今年の2月には、対馬から盗まれた仏像が韓国で見つかり、韓国裁判所は日本の返還要求を拒絶しました。

韓国には法理・常識という言葉は存在しないことがわかります。

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