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憂い next ver.

新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :04/01/02:37

11250800 ドジョウに化けたタヌキ

野田首相の選択した「解散」について考えてみました。

「バカ正直解散」:民主党細野政調会長
「寄り切り解散」:公明党山口代表
「民自公談合解散」:社民党福島党首
「自爆解散」:日本維新の会松野議員団代表
など出ていますが、私は「奇襲解散」だと思います。

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11230800 尖閣有事シュミレーション

ひとつ、人の世の生き血を啜り
ふたつ、不埒な悪行三昧
みっつ、醜い浮世の鬼を退治してくれよう  桃太郎

「桃太郎侍」のクライマックスのパターンです。

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11211446 復興予算の使われ方

復興予算流用問題がクローズアップされましたが、自衛隊にも調理場や浴場の建て替えに流用されていたとして、「日本維新の会」の議員が予算委員会で明らかにしました。

これに、財務相は「大震災で自衛隊は過酷な環境下で活動してきた。隊員の肉体的、精神的なケアを万全に行うためにはその回復基盤として生活関連施設の維持は不可欠だ」と理解を求めたそうです。

復興予算流用問題は看過できるものではありませんが、財務相といえども現実的な認識はないようです。

東日本大震災で活動した自衛隊ですが、給養面での問題点が多々あったことは伝えられていません。

陸自駐屯地業務隊の活動は、被災地で活動した隊員たち以上に過酷な状態に置かれました。

大震災直後、災害派遣の自衛隊最大の活動拠点となった仙台駐屯地の状況をお話します。

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11190800 総選挙

年末だというのに迷惑な話です。

「迷惑」などというとお叱りを受けるかもしれませんが、今の日本の政治に何ら国民の意向は配慮すらされていないのが現れていると思います。

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11170800 嘘つきの交代劇

胡錦濤が表舞台から降りました。

胡錦濤体制の10年は中国が日陰の存在から、表舞台の主役として立ち、人民元が世界中に出回りました。

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11150800 平和とは…

30年も昔のことになりますが、イギリスとアルゼンチンの間で3ヶ月に及んだ「領土戦争」がありました。

日本では「フォークランド紛争」と呼称されていますが、近代化された西側同士の戦争であり、この戦争は後の軍事技術に多くの影響を及ぼすことになりました。

私には若かりし頃の戦争ですが、イギリスが距離的に圧倒的に不利な状況で、どこまでこの戦争にかかわるか論争していたのを記憶しています。

イギリスから約10,000km離れた海外領土の領土紛争に、「陽の落ちることがない」とまで言われた大英帝国が、英国病といわれる状態の国が、どこまで本気でアルゼンチンと対抗するかと注目された戦争でした。

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11130800 田中真紀子文科相

田中文科相は9日の閣議後の記者会見で、3大学の新設を「不認可」と発言したことを全面撤回し、改めて認可したことに「心からおわびを申し上げます」と謝罪しました。

確かに〝やり方〟はまずかったと思いますが、今回の真紀子爆弾のおかげで大学の許認可について市井の人間には理解できないことがたくさんあることがわかりました。

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11111446 震災から見える日本人の本性

報道や言論は自由であり、自由でなければなりません。

しかし、自由=何をしてもいいということではないのは誰もが承知していることです。

報道に携わる立場にある人間は、事実確認、専門分野の理解なくして報道することはあってはならないことです。

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11090800 現実から目をそらすな!

「われわれは戦後の日本が、経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失い、本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆくのを見た。政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆくのを、歯噛みをしながら見ていなければならなかった」 

これは、昭和45(1970)年11月25日陸上自衛隊東部方面総監部において自決した三島由紀夫の遺した檄文です。檄とは自分の考えや主張により大衆に行動を求める文書です。

私は三島由紀夫を評価していませんし、彼の行動を是認してはいませんが、三島由紀夫は40年以上前に日本の未来を見ていたような気がします。

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11070800 日本の政治は終わっている

復興予算の流用、国民不在の政争、解散総選挙では政教分離に反する公明党が12月解散を言い出し、自民党は創価学会票を当てにして公明党に追随、政治が劣化どころか国民無視の権力闘争状態です。

復興予算に関し、民主党の本音が飛び出したのは枝野経産相の発言でした。

「地域の(復興)計画が立たないなど様々な事情から被災地で予算を執行できないことと、被災地以外に予算が使われていることは、理由も原因も全然別の話だ」と発言しました。

被災地の復興が進んでいない、被災地で予算が使われていないのは被災地の問題だと言いのけたのです。国会で…

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