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憂い next ver.

新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :03/16/13:04

09150800 あんたも好きねェ~!

2020年のオリンピックを東京に招致することができました。予想外の結果で驚きました。

個人的にはオリンピック招致は賛成です。

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09130800 Shut up!

シリアへの軍事介入についてですが、笑ってしまう動きがありました。

韓国国防部長官金寛鎮(キム・グァンジン)が米国防長官に、シリアの化学兵器使用に対する制裁を求めたというのです。

韓国の言い分は、「(シリア政府軍が)化学兵器を使用したなら、2500トンの化学兵器を持つ北朝鮮が(自分たちも)使用できるという誤った判断をする可能性がある。このため、この問題に具体的な制裁がなされるべきだ」そうです。

自分たちの問題を自分達で解決する気が全く無いとも受け取れる発言ですが、彼等はこれで満足なのでしょうが、どういった状況で誰が使ったのかも曖昧な状態で、軍事介入を求めるのはさすが韓国!と讃えたくなります。

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09111446 教訓

日本人は良くも悪くも忘れやすい気質があります。

左翼政党は先の選挙で自衛隊の縮小を訴えていましたが、震災時の教訓を得なかったのでしょうか?

自民党から民主党に政権が代っていましたが、自衛隊は人員、駐屯地、防衛予算などを削減ばかり。

未曾有の災害を経験してもなお、削減を口にするというのは詭弁であり棄民というほかありません。それが党の主張だというのですから、恐れ入ります。

原発事故で停止していた原発の再稼働に向けた動きが見られますが、再び事故が起きた場合の対応がどうなのか明確ではないのは不安です。

電源喪失の対策を統一しボーダレスにするとか、放射性物質拡散の対策を徹底するとか、放射性物質拡散時の避難時の教育などできることがあると思うのですが、何一つ手を付けていません。

消防庁のHPで防災グッズを見ると、印かん、現金、救急箱、貯金通帳、懐中電灯、ライター、缶切り、ロウソク、ナイフ、衣類、手袋、ほ乳びん、インスタントラーメン、毛布、ラジオ、食品、ヘルメット、防災ずきん、電池、水と山ほどあります。

これを持って避難するなど、重装備の陸自隊員並みの重さになるでしょう。

現実逃避なのか現実無視なのかはわかりませんが、明らかなのはまったく適してはいないということです。

震災発生翌日、被災地上空に殺到した報道各社のヘリをどう規制するか、規制しなければそれらをどう活用するかなど考えられることを考えない、やれることをやっていないということになります。

以前、被災地の現状を伝えるためにご遺体の映像も流すべきだとお話しましたが、被災地だけでなく戦場などの真実を伝えないのは大本営発表と何等変わりはありません。

学ぶべきことは山ほどあります。その山から取捨選択し、自分のものにできるかどうか、それが今問われていることなのではないでしょうか。

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09090800 その嘘本当?

ソノウホントウ:ドラえもんの道具に鳥の口ばしをした形をしたもので、これを口に付けて嘘をつくと、それが本当になるというものがありました。

性能(?)は非現実的なことでもできる物凄いものですが、そこはのび太君ですからのび太君流の使い方しかしていません。



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09070800 ~言うは易く行うは難し~

新聞に『陸自機材更新へ 3自衛隊、相互通信可能に』という記事が目に止まりました。

記事の内容は割愛しますが、海・空とシステムが異なる陸自の通信機器の更新に乗り出すという内容です。

反響は無いと思いますが、私などは2006年に陸海空自衛隊の統合運用のため統合幕僚監部が設置されたのですが、これまでの7年間は何をしていたのかと問いただしたくなります。

自衛隊もこの程度ですから、政府もお粗末君状態なのは言うまでもありません。

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09050800 シリア情勢

無能な国連事務総長のおかげで国連は有名無実化し、シリア情勢は混迷を深めるだけです。

私はシリア情勢に介入するのは得策ではないと考えています。

シリア内戦の裏には、宗派対立が存在し、安易な介入はイラクと同じ轍を踏むことになります。

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09030800 伝えられない真実こそ価値がある

9月1日は「防災の日」でした。

様々な訓練が各地で行われたようですが、沖縄に配備されたオスプレイが訓練に参加するとテレビで大きく取り上げていましたが、それを言うなら二流に成り下がったとはいえ経済大国が、自国の災害に他国の手を借りなければならないほど脆弱であることを嘆くべきです。

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09011446 防災の日

9月1日は防災の日です。

防災の日は、昭和35年に閣議決定されたもので、大正12年9月1日に発生した関東大震災にちなみ制定されました。8月31日から9月1日は、台風の襲来が最も多いとされる二百十日にあたり「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められているそうです。

今年は南海トラフ地震を想定し、マグニチュード9.1した訓練を行うそうです。

沖縄に配備された「オスプレイ」も訓練に投入されるとのニュースもあり、大々的訓練となるようです。

ただ、私が懸念するのは、東日本大震災で大きな被害を出した津波にあまりにも固執しているということです。

津波だけでなく、地震による様々な被害を想定し、地域ごとに防災計画を立て、遺漏のないよう準備を進めるのが最良の選択ではないでしょうか。

3日分という食糧・飲料水の準備だけでなく、現実に即した準備をすることも必要だと思います。

まず、3日分というのは大まかな目安であり、公助がう受けられるようになるまでに一週間は必要となります。

それは、警察や消防は自己完結能力がなく対応は迅速ですが、警察・消防は人命救助が最優先に行いますので被災した人の救援には自衛隊が投入されますが、自衛隊は自己完結能力が高いだけに出動するには相応の時間が必要となります。

ですから、1週間の猶予は考える必要があります。

そして、食糧や飲料水を準備したところで、それらの物資は移動できるものではないということも理解しておくことです。ですから、保管場所も考えなければならないのです。

世話になっている県会議員と話をしましたが、予算が潤沢である東京都以外では公立学校等に食糧や飲料水などの備蓄は予算が取れず出来ないとのことです。

つまり、東京都を除く道府県では自助が重要となりますが、私たちは自分達で備えを整えなければならにということになります。

予算が無い道府県では、災害ボランティア等を組織するのが必要だと思います。

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08311446 東日本大震災

復興の遅れはこれまでにもお話してきましたが、震災直後こんな言葉が聞かれました。

「戦争で負けて焼け野原になっても日本は立ち上がってきたのだから」と震災の巨大津波でも復興がなされるかのような言葉です。

しかし、軍事オタクである私からは、戦後と津波被害後を同一に捉えることは疑問を感じていました。

確かに無差別爆撃による日本の荒廃と、津波による被害の我々が目にした光景は似ていました。似た光景=復興が叶うというのは神頼みのようなものです。

まず、根本的に違っているのは、戦時下では工場などが都市部や都市近郊の地域から疎開で無差別爆撃による被害を免れたものがあったはずです。

終戦で操業を再開しても、引揚者が溢れ労働力の獲得は容易であったはずで、復興の牽引力になったのは当然だと思われます。

朝鮮戦争で米軍の補給・整備を日本の技術が担いましたが、こうしたことは戦争からの復興が迅速に進んでいたと見ることもできます。

しかし、津波による被害は根本から違います。

工場が被災し操業再開のめどが立たないばかりか、操業を再開しても被災地からの避難し労働力の確保が出来ないと戦後の日本とは全く次元の違った状況にあるのです。

それを安直に捉え、復興が可能だというのは軽率であり、原発だけでなくJRに責任を押し付け鉄道輸送路の復旧も遅れている現状では、いかに勇ましい言葉を並べようと、安部政権を無能としか言い様が無いのです。

それらを見落とし、安倍政権を讃えることは愚か過ぎるものです。

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08290800 笛吹けども踊らず

安倍政権は日本版NSCの創設を進めていますが、NSCが本当に日本に必要なのかという議論は置き去りにされ話は前に進められているような気がします。

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