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憂い next ver.

新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :02/02/21:57

06230800 Japanese cultural

福島原発事故は第一原発が甚大な結果になりましたが、似たような状況下に置かれながら第二原発は甚大な被害を回避できました。

この差を明確にすることは、今後の原発事故に対応できる方策があるはずですが、日本人はなぜかそれに手を付けようとはしません。

福島第一原発事故についても、責任を追及し裁判にかけ、責任の所在を明確にしていません。

これは、先の大戦で責任の追及をせず、責任のなすり合いで終わらせ有耶無耶にしてしまいまったのと酷似しています。

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06211446 地震予知を希望のタネにする愚かさ

中央防災会議(災害対策基本法に基づいて設置された重要政策に関する会議。内閣総理大臣を長とし、内閣府に事務局を置く会議)が南海トラフ巨大地震に関する最終報告を公表しました。

「南海トラフ巨大地震について確度の高い予測は極めて困難」とする、地震予知に懐疑的な私には至極当然の結果が出されました。

ネット上ではいまだにできもしない予知にしがみつくコメントも散見されますが、これまで3日分の食糧や飲料水の備蓄を呼びかけていたのが、予知が困難だとする見解の公表から3日から7日に拡げられました。

しかし、備蓄した物資をどうすべきかは全く論じられていません。

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06190800 弁護士は嘘つきなのか、嘘つきだから弁護士なのか

NHK大河ドラマ『八重の桜』を皆さんはご覧になっていますか?

私は非常に興味深く見ています。星亮一氏の小説も読みましたが、明治維新を「維新」ではなく「革命」と読み替えれば、明治維新はテロリストによる「革命」だったことになり、軍事学的見地から見ると納得できるものが数多存在します。

問題は、こうした威勢のいい話に日本人が乗りやすいことです。

明治維新では「維新・維新」と浮かれた庶民の存在を忘れがちですが、太平洋戦争では同じように庶民が戦争を是認する世論があったことも忘れてはならないでしょう。

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06150800 お前が黙れ!

〝人権人道大使〟???

安倍政権一期のときに設けられたそうですが、何をしているのかさっぱりわかりません。

外務省のHPにようやく出てきたのが、「上田秀明、2008年4月~現在」とあるだけです。

5年にも大使の職にありながら、国民の誰が大使とその役割を知っているでしょうか。

ご本人も情報を発信しないという、何のための誰のためのポジションなのでしょうか。

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06111446 東日本大震災

東日本大震災は、日本という国土を揺らしただけでなく、日本の根底から大きく揺さぶりました。

大きな揺れに続き、何もかもを流す巨大な津波。そして原発事故です。

震災に対して抱くものは、それぞれ、あの時をどこで迎えたか、出自も大きく影響するでしょう。

ビートたけし氏は、震災直後の週刊誌上で「これは2万人が死んだ一つの事件ではなく、一人が死んだ2万件の事件だったということなんだよ」との言葉は、世界の北野ならでは表現であり、あの時の現実を的確に表現したものと感心しました。

震災からの時間の経過をどう感じるか、「まだ2年…」なのか「もう2年…」なのかは、被災地との距離、被災地に縁とゆかりがあるかで変わってくるでしょう。

津波の被災地で大きな被害を受け、厳しい現実と向き合い、新しい世界を築き上げようとしている人たちには「まだ2年」と感じることでしょう。

苦しみがいつかは癒されます。しかし、心の中には傷跡は残ります。

しかし、この傷跡は教訓として後世に伝えられ、あの悲劇を繰り返さないための創造力となるでしょう。

失われた命、失われた物は取り戻すことはできません。しかし、失われた命、失われた物があるからこそ「力」になるのではないでしょうか。

諦めずに前に進む。

災害に強い暮らし、世界に通用する経済力、これこそが遺された私たちに課せられた運命なのではないでしょうか。

そして、厳しい目を持つこと。政治・行政に誰のための何のための政治・行政なのか怠慢はないか見張ることです。

一向に改まらない東電をはじめとする電力業界の体質。

私たちはこうした現実に目を向けず、あおの悲劇を迎えました。

その反省をし、悲劇を繰り返さないことを肝に銘じておくべきでしょう。

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06090800 良識と常識

笑ってしまうネタで恐縮です。

政治家が無知・無能・粗雑な表現など政治家の劣化が止むことはありません。橋下大阪市長など、その典型です。

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06010800 石巻訪問記 ~2~

石ノ森萬画館から歩いて「石巻まちなか復興マルシェ」(http://www.fukkoumarche.com/)に移動。

歩いて2~3分もかかりません。

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05310800 被災地~石巻訪問記~

宮城県石巻市を訪れました。

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05211446 東日本大震災

東日本大震災から802日になります。

いまだに余震と思われる強い地震(余震)があり、東日本大震災が引き金となった日本周辺の地殻変動期を迎えたのか、どれだけ余震が続くのか、予知できると言い張る学者達はいまだに何も明らかすることすらできていません。

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05111446 人間やめますか?

国家は国民の安全を確保することが義務です。

常に多種多様な脅威に備え、脅威に対処できるよう常に準備を怠らないように努めなければなりません。

当然、災害についても同様です。

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