忍者ブログ

憂い next ver.

新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

02091151 [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • :02/09/11:51

04031125 鬼畜にも劣る奴ら!

震災災害派遣中の北海道旭川市駐屯の第2特科連隊(岩手県宮古市で活動)の陸曹長が、体調不良を訴え病院に搬送されましたが亡くなられました。





以前、みなさんに派遣されている隊員たちの家族を激励していただきたいとお願いしましたが、こうした犠牲を懸念してのことでした。

私が非常に腹立たしいのは、現場の迷惑をまったく考えることなく視察を強行した菅直人と、まったく無反応名北澤俊美の両名はマスコミに何のコメントすらも発していません。

最高司令官として、またまた無能さを発揮してくれました。最高司令官として失格、無能、いつまでこんな男の暴走を許しておかなければならないのでしょうか。

天皇陛下、皇后陛下は震災直後から、「一日でも早く被災地を訪れたい」と希望されていらっしゃいましたが、現地に入るには警備面での負担などを考えられ、都内に避難している被災された方を見舞われました。

異例である陛下によるビデオメッセージが配信されましたが、おバカな連中は震災後、公の場に出られていない皇室に「映像は海外で撮影された」とか「余震と放射性物質の影響を避けるため京都に移動された」などと根も葉もない〝デマ〟をネット上で流し、被災された方々に心を痛めていらっさる陛下が、敢えてこの時期にお見舞いに出られたのかもしれません。

さらに、国民と共に歩もうとされ、自主停電をされたり、御料牧場の生産品、那須御用邸の職員用の風呂を開放されたりと、デマを飛ばすだけの輩とは大違いです。

個人的に陛下を崇拝するものではありませんが、縦割り行政に翻弄される無能な民主党の最高司令部と違い、やるべきこと、やれることを陛下は熟知されているだけでなく、国民と共にいらっしゃってくれているのです。

菅直人は、岩手県と福島県を訪れましたが、なぜ宮城県を訪れなかったのでしょうか?

自衛隊のヘリを使って被災地に行くより、亡くなられた曹長の家族に弔意を表すべきであり、マスコミにコメントを発表すべきです。

これでは、無茶苦茶な作戦を命じ、その犠牲になった曹長の死を無視することは許されるものではありません。

無能、無策であるならば、それをさっさと認め辞職するべきです。民主党だけでなく、体たらくぶりを発揮する国会議員諸氏、未曾有の国難に見舞われた日本で、未だにセクト主義・縦割りを強行する官僚たち、こいつら、国民あっての国家であり、国民あっての自分たちの地位であることを忘れています。

私たちは、いますぐ「怒り」を露わにし、行動すべきときなのではないでしょうか。

亡くなられた曹長のご家族に、深い哀悼の意を表します。

拍手[3回]

PR

+コメントの投稿+

+NAME+
+TITLE+
+FONT+
+MAIL+
+URL+
+COMMENT+
+PASS+
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

+TRACK BACK+

+TRACKBACK URL+