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憂い next ver.

新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :02/09/14:49

04040700 真の友人とは

アメリカによる強力な支援活動が活発に行われています。

駐留なき日米同盟、普天間基地移設など、安請け合いしてたどこかの政党が政権に就き、結局はアメリカの支援無しに何もできない政府、官庁であることがハッキリしました。





手厚い各国、各機関の支援もさることながら、各国の一部のメディアは事実ではないことを伝えていることもあり、日本政府は早急に対応する必要も出てきています。

アメリカのFOXニュースは、日本の原発として「渋谷エッグマン」と紹介していますが、渋谷に原発などあるはずがありません。イギリスのTHE Sunは、東京在住のイギリス人女性の告白として、「子供がすでに飢えている」「放射能の影響でシャワーが漂白剤の臭いがする」など、あまりにもひどい内容が掲載されています。ブラジルのZEO HORAは「福島原発が核爆発」、デンマークのEkstra Bladet「日本は今〝死の帝国〟」、韓国のソウル新聞は「日本沈没」とまだまだありますが、売り上げ部数獲得のためとはいえ、目も当てられないひどい内容が伝えられています。

そんな中、スリランカのカランナゴダ駐日大使が着任されました。

元スリランカ海軍軍人で要職を歴任、日本に赴任して「我が国を助けてくれた友人の日本に、できる限りの協力をしたい」と大使自らが福島県田村市の避難所を訪れカレーを振る舞っていらっしゃいます。

外交官の中には、東京から放射性物質の影響を懸念し、関西に退避させる国や自国民の日本からの退去勧告を出した国もありますが、大使はスリランカ人に「日本にとどまり日本人を助けるように」と伝えてくれているそうです。

万国共通ですが、人間は危急存亡のときにこそ真価を発揮します。普段は昼行灯のようだった人物が活躍したり、日頃の期待とは裏腹にまったくの役立たずだったりします。

今回の震災と津波は、日本にとって未曾有の災害であり国難ではありますが、世界の私たち日本をどう見ているかがハッキリしたという側面の記憶しておくべきでしょう。

国が支援を表明してくれた各国、各機関に感謝を表していませんが、私たち日本人がカランナゴダ大使のような人物や国を記憶にとどめ、落ち着いたら国民全体で感謝を表することをしようではありませんか。

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