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新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :02/12/03:06

04101059 頓珍菅!

無能を通りすぎて、ただのバカに成り下がった菅直人。あの程度の人間でも、私たちは菅を首相の座から引き摺り下ろすこともできないのでしょうか。

世界中から日本支援が伝えられていますが、国内でも各界からの支援が行われています。





「復興」が第一ですが、しかし、菅直人の頭の中にあるのは東日本の「復興」ではなく、自身の政権の「復興」しかないとしか思えません。

ようやくメディアでは、震災後の政府の対応の検証が始められていますが、遅すぎるといわざるを得ません。

復興のために連立を模索していますが、自民党谷垣総裁に「副総理兼震災復興大臣」のポストを提示しましたが、一見すると復興のために政権安定を模索しているかのようですが、復興の責任者を野党に任せるのは、復興には野党の能力が必要だと思うのであれば、自分たちの無能さを理解している上でのことで、政権にしがみ付くより一刻も早く政権を移譲するのが国民のためです。

復興財源としてマニフェストを廃止することも検討されているようですが、それについて具体的な説明はされていません。現在は、「いまこそ、国民の生活が第一」と標榜していますが、決断もできず福島原発を悪化させた責任はどう取るのでしょうか。

国民の生活が第一だとういうなら、国会議員の給与半減、政党助成金の廃止など優遇されている議員の特権を一時的に凍結すべきではないでしょうか。

「国民の生活が第一」だと言うのであれば、「能力も政策も無い」ことを認めるべきです。素人の学芸会政治はもうたくさんです。

民主党の肩を持つ気はありませんが、党内を二分したまま、この災禍を乗り切ろうとしているのは自分で自分の首を絞めているとしか思えません。そんなに、総理大臣のポストが大事なのでしょうか?

国民あっての国家であり、国民あっての政治家であることを忘れてはいないでしょうか。

震災後、一週間以上経って鳩山、小沢と会談しましたが、何の意味があったのか全くわかりません。

あれでは、形式的な会談でしかなっかと言わざるを得ません。

菅直人のお陰で、政治が機能せず被災地支援が日々刻々と変わる需要に満たせず、支援が進んではいません。原発パニックは日本だけでなく世界中に広がり、電力需要に政府が介入せず東京電力に丸投げして、未だに製品が揃わないものもあります。

「いまこそ、国民の生活が第一」ではなく、「いまこそ、国民を犠牲に!」というのが現在の政治状況です。

以前にも書きましたが、今の状況は「俺が責任を持つ」という責任感のある政治家が必要であり、仙谷や辻元など全く不要・無用な存在なのです。

民主党は「自立と共生」を掲げ、国民は日本のあり方と今後を見直そうと政権交代させました。
 
日本は、新しい国を作る覚悟でスターと地点に立たなければならなくなりました。復興事業が本格化しようとする今、菅直人を辞めさせることは、国政を混乱させ被災者を追い詰める恐れもあります。しかし、だからといって〝何でもあり〟では済まされません。
 
その反面、自治体は活発に被災者救援・支援に活発に動き出しています。仕分けが得意のはずの民主党が機能不全に陥っており、自治体の首長のほうかはるかに高い支援・救援能力を発揮し、高い能力を示しています。
 
今は、災害救援から支援に移行する時期で、併せて復興に向けての動きを活発化させなければならない時期です。仕分けが得意なのですから、民主党は容易にできることのはずです。
 
東日本の復興、日本の復興は信じていますが、日本の政治家は信じられません。

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