憂い　next ver.

防衛相が、従軍慰安婦に関する河野談話の見直しを否定した安倍首相の答弁に、韓国大統領が評価したことについて、「今後とも対話を求めていきたい」と記者団の質問に答えたそうです。

話の通じる相手なら期待できますが、相手は話が全く通じませんし、こちらの話を頭ごなしに否定するような連中ですから無駄な努力なのではないでしょうか。

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個人的に「従軍慰安婦」問題とは、強制されたものかどうかの論議だと思っていました。

様々な資料を目にして、私は「当時の日本軍ならやりかねない」という印象を持っていました。

しかし、現在の論点は全くトンチンカンなものとなっています。

なぜなら、朝鮮半島から従軍慰安婦となった女性たちは対価を得ていたことが明らかになり、強制ではなく日本国内にもあった家庭の事情などでそうした立場に身を置かなければならなかったという側面も見えてきています。

韓国の言う「性奴隷」というのは行き過ぎた表現であるだけでなく、事実そぐわない表現です。

売春を国家登録の下に管理し公認したのはギリシャのソロンとされています。

国家により女性の奴隷を購入し、売春施設に入れ、仲介業者も法的な認可を受け、売春は広く行われていました。

キリスト教の広まりにより、売春を含めた「性」についての問題は宗教領域の問題となり複雑化していきます。

キリスト教は婚姻生活以外での性交渉を禁止しているため、米国や国連などで「性奴隷」という表現を使い事実を歪曲させているとも思われます。

日本については別の機会にご紹介しますが、韓国では2003年時点で売春業は約2兆4000億円規模、GDP比で約4%。20歳以上の韓国女性の25人に1人が娼婦であると韓国の刑事政策研究院が公表しています。その後も躍進（？）しているようですが…。

日本ではニュースとして扱われませんが、外国人女性を騙して韓国に入国させ、監禁し売春を強要する事件も起きています。彼らの言う「性奴隷」です。

こうした状況から韓国政府は「性売買特別法」を施行しましたが、この施行に約3000人の売春婦が反対のデモが行われました。2011年には、過激なデモとなる海外メディアも大きく扱っています。

国内で厳しくなった取締で韓国から海外で売春行為を行う韓国女性が増えるようになり、日本や米国で働くようになりました。

売春を強制されたと主張する国の人たちは、現代では米国内で「東京サウナ」「東京ヘルス・スパ」などと日本人に成り済まして売春行為を働いているというのですから開いた口が塞がりません。

このように友達は選ばないと、自分が痛い目に遭うだけでなく、後悔することにもなります。

この際ですから、話の通じない相手よりもカルトなその隣の国と手を結ぶのもありかもしれません。

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