憂い next ver.
新・元自衛官の憂い
ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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02130024 | [PR] |
04170700 | 放射能差別 |
福島からの避難児童に、差別的な態度をしたという子供の話が伝えられていますが、新聞やテレビでは報道されていませんが、こうした理不尽極まりない「差別」がかなり起こっているようなのです。
ある地方で被災者を受け入れる公営住宅の窓口で、「罹災証明書がないと規則では入れられない」とし受け入れを拒んだというのです。罹災証明書などあるはずもなく、住民が〝放射能に汚れた人を入れないで〟との要望が、こうした『差別』になったとされています。
恐ろしいことです。表では日本が一つになることを訴えられていますが、その裏には、こうした差別が横行しているとは信じたくはありませんが、現実として存在しています。
テレビ、ラジオ、新聞などで放射性物質の危険性を訴える「学者」が少なからずいますが、よ~く肩書きを見てください。医学的見地から話をしているわけですから、当然、医学のそれも放射線に関する医学の専門家のはずです。しかし、そうでない「学者」が、医学的な話をしているのです。
中には「反原発」の学者先生もいらっしゃるのですから、そうしたイデオロギー的思考で発言している方もいます。
こうした専門家ではない専門家が危機感を煽り、それを自ら調べず鵜呑みにして右往左往して、差別だけでなく人権侵害まで起こしている人がいるのです。
とある反原発サイトで以下のような文章がありました。
日本の原発は、たくさん放射能が漏れています。ごまかして隠してますが、
原発地帯の子供達は奇形児や白血病が多いのです。
みなさんの子どもが、原発地域で育った女の子と結婚したいと言ったらどうしますか?
年頃の女の子は、奇形児を産む可能性が高いから結婚できないのです。
大人は、みんな癌で死んでいきます。
空も、海も放射能まみれです。(原文のまま)
皆さんは、どう思われますか?
私は正直、気分が悪くなりました。
自分の主義・主張のためなら、言論の自由ですから差別・人権侵害をしてもいいのでしょうか?
敢えて書きますが、これは上関原発反対運動で流されているものです。
確かに癌は〝日本人〟に増えています。現在では二人に一人が癌になるといわれています。原発地帯ではなく、日本全国でのことです。原因は食生活習慣なのは言うまでもありません。私は甲状腺癌の心配よりも、タバコによる肺癌を心配しなければなりませんが、タバコはやめられません。確立2分の1ですから…。
広島・長崎に原爆が投下され、多くの被曝者を出しました。原爆により大規模な疫学調査が行われましたが、生まれた子供の小児死亡率、染色体異常発生率、身長・体重の低下などの事実は、全く認められていません。
厚労省によると、宿泊施設で福島から来た客の宿泊拒否が起きていたと公表しました。「スクリーニングを受け、被曝者ではない証明書がないと泊められない」と言われたというのです。
泊められないなら、営業を停めてあげましょう。施設の名前を公にすべきです!
ちなみにこの宿泊施設は、旅館業法違反です。
そういえば、某県の消防援助隊が、原発退避区域内の住民の搬送を「安全が確保されていない」として拒否しました。
放射性物質、放射能、放射線に対する無知・無理解が生んだ悲劇です。
地震、津波、原発の三重の被害を受け、避難すれば今度は無知・無理解による差別とは、放置していいものではありません。政府は即刻、対処すべき重大な問題です。現実的には、放射能汚染よりも放射能汚染デマが日本だけでなく、世界中に広まりつつあることを日本政府は考えるべきです。
放射性物質を楽観すべきものではありませんが、現在の状況は怖がるだけで、その本質を全く理解していません。
ある地方で被災者を受け入れる公営住宅の窓口で、「罹災証明書がないと規則では入れられない」とし受け入れを拒んだというのです。罹災証明書などあるはずもなく、住民が〝放射能に汚れた人を入れないで〟との要望が、こうした『差別』になったとされています。
恐ろしいことです。表では日本が一つになることを訴えられていますが、その裏には、こうした差別が横行しているとは信じたくはありませんが、現実として存在しています。
テレビ、ラジオ、新聞などで放射性物質の危険性を訴える「学者」が少なからずいますが、よ~く肩書きを見てください。医学的見地から話をしているわけですから、当然、医学のそれも放射線に関する医学の専門家のはずです。しかし、そうでない「学者」が、医学的な話をしているのです。
中には「反原発」の学者先生もいらっしゃるのですから、そうしたイデオロギー的思考で発言している方もいます。
こうした専門家ではない専門家が危機感を煽り、それを自ら調べず鵜呑みにして右往左往して、差別だけでなく人権侵害まで起こしている人がいるのです。
とある反原発サイトで以下のような文章がありました。
日本の原発は、たくさん放射能が漏れています。ごまかして隠してますが、
原発地帯の子供達は奇形児や白血病が多いのです。
みなさんの子どもが、原発地域で育った女の子と結婚したいと言ったらどうしますか?
年頃の女の子は、奇形児を産む可能性が高いから結婚できないのです。
大人は、みんな癌で死んでいきます。
空も、海も放射能まみれです。(原文のまま)
皆さんは、どう思われますか?
私は正直、気分が悪くなりました。
自分の主義・主張のためなら、言論の自由ですから差別・人権侵害をしてもいいのでしょうか?
敢えて書きますが、これは上関原発反対運動で流されているものです。
確かに癌は〝日本人〟に増えています。現在では二人に一人が癌になるといわれています。原発地帯ではなく、日本全国でのことです。原因は食生活習慣なのは言うまでもありません。私は甲状腺癌の心配よりも、タバコによる肺癌を心配しなければなりませんが、タバコはやめられません。確立2分の1ですから…。
広島・長崎に原爆が投下され、多くの被曝者を出しました。原爆により大規模な疫学調査が行われましたが、生まれた子供の小児死亡率、染色体異常発生率、身長・体重の低下などの事実は、全く認められていません。
厚労省によると、宿泊施設で福島から来た客の宿泊拒否が起きていたと公表しました。「スクリーニングを受け、被曝者ではない証明書がないと泊められない」と言われたというのです。
泊められないなら、営業を停めてあげましょう。施設の名前を公にすべきです!
ちなみにこの宿泊施設は、旅館業法違反です。
そういえば、某県の消防援助隊が、原発退避区域内の住民の搬送を「安全が確保されていない」として拒否しました。
放射性物質、放射能、放射線に対する無知・無理解が生んだ悲劇です。
地震、津波、原発の三重の被害を受け、避難すれば今度は無知・無理解による差別とは、放置していいものではありません。政府は即刻、対処すべき重大な問題です。現実的には、放射能汚染よりも放射能汚染デマが日本だけでなく、世界中に広まりつつあることを日本政府は考えるべきです。
放射性物質を楽観すべきものではありませんが、現在の状況は怖がるだけで、その本質を全く理解していません。
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