憂い next ver.
新・元自衛官の憂い
ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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02261532 | [PR] |
05230700 | 幸福実現党? 公明党? |
一見、普通の宗教のようですが、蓋を開けるとカルトだったなんてことはよくあります。
カルトを見分ける基準もありますが、これを読むと、あの宗教もこの宗教も「?」を付けたくなってしまうほどです。
宗教も凡人には理解できない教えが多くありますが、芸術創作活動を生業とする方も、私のような凡人とは違う感性を持っていて、理解の枠を超えたものが目立ちます。
高い創作力は、現代では薬物中毒に由来する幻覚や幻聴を基にしているなどとも言われます。
中には薬物使用もあるのかもしれませんが、才能に対する嫉妬が生んだ話も多いことでしょう。有名なものでは、ウォルト・ディズニーがコカイン中毒だったといわれています。
流浪の政治家与謝野馨センセが20日の会見で、福島原発事故について「神様の仕業としか説明できない」と芸術家の子孫らしく、凡人には理解できない発言をしました。
薬物? 認知症?
「神様の仕業とは自然現象だ。人間の予想や知恵をはるかに超える津波が起きたのは自然現象であり、あたかも原子力事業者が事故の発生原因まで責任を負わなければいけないという言動があるのはおかしなことだ」と語りました。
おっしゃるとおり、大震災・津波は自然現象です。
しかし、原発はあれもこれも起きる可能性を検討せず、「起こらないだろう」という判断基準で対策を講じていたため、全電源喪失で原子炉がメルトダウンしたのが事実です。
それを「神様の仕業」で片付けるのは、「想定外」に次ぐ新たな責任回避論です。神様の責任にするところはさすが芸術家の血です!!
与謝野センセは今後、公明党か幸福実現党にでも鞍替えを目論んでいるのでしょうか?
一国の国政を預かる人間が、事象を「神や仏」の仕業というのは、責任回避どころか狂ったとしか私は見ることができません。
あらゆる事態を想定し、それに備えるのが国政を預かる人々の仕事であり、それが失敗して神の仕業と開き直るなど開いた口が塞がりません。
原子力事業者の責任も大きいですが、それを監督する立場の国レベルの無能・無策が、今回の福島原発事故を招いたのは、国民の誰もが知ることです。
神の仕業の原発事故に、国民のためにと立ち向かった人々は、神の仕業に立ち向かったのですから、与謝野センセは彼らを讃えるのを忘れていらっしゃいます。神に立ち向かった人間など、神話の中に登場するくらいの稀有な存在で、彼らを崇め奉りらなければ神から罰を受けてしまいます。
敢えて言うならば、神の仕業にも立ち向かわなければならないのは、あなたがた政治家センセなのです!
与謝野センセの論理は、生保会社が「天災」を神の仕業と補償支払いを拒否するのと同じです。
芸術家の血がそう言わせたのかもしれませんが、国民の生命財産を守るべき人が、「神」を持ち出して片付けるようでは、さっさと消えていただきたいものです。
カルトを見分ける基準もありますが、これを読むと、あの宗教もこの宗教も「?」を付けたくなってしまうほどです。
宗教も凡人には理解できない教えが多くありますが、芸術創作活動を生業とする方も、私のような凡人とは違う感性を持っていて、理解の枠を超えたものが目立ちます。
高い創作力は、現代では薬物中毒に由来する幻覚や幻聴を基にしているなどとも言われます。
中には薬物使用もあるのかもしれませんが、才能に対する嫉妬が生んだ話も多いことでしょう。有名なものでは、ウォルト・ディズニーがコカイン中毒だったといわれています。
流浪の政治家与謝野馨センセが20日の会見で、福島原発事故について「神様の仕業としか説明できない」と芸術家の子孫らしく、凡人には理解できない発言をしました。
薬物? 認知症?
「神様の仕業とは自然現象だ。人間の予想や知恵をはるかに超える津波が起きたのは自然現象であり、あたかも原子力事業者が事故の発生原因まで責任を負わなければいけないという言動があるのはおかしなことだ」と語りました。
おっしゃるとおり、大震災・津波は自然現象です。
しかし、原発はあれもこれも起きる可能性を検討せず、「起こらないだろう」という判断基準で対策を講じていたため、全電源喪失で原子炉がメルトダウンしたのが事実です。
それを「神様の仕業」で片付けるのは、「想定外」に次ぐ新たな責任回避論です。神様の責任にするところはさすが芸術家の血です!!
与謝野センセは今後、公明党か幸福実現党にでも鞍替えを目論んでいるのでしょうか?
一国の国政を預かる人間が、事象を「神や仏」の仕業というのは、責任回避どころか狂ったとしか私は見ることができません。
あらゆる事態を想定し、それに備えるのが国政を預かる人々の仕事であり、それが失敗して神の仕業と開き直るなど開いた口が塞がりません。
原子力事業者の責任も大きいですが、それを監督する立場の国レベルの無能・無策が、今回の福島原発事故を招いたのは、国民の誰もが知ることです。
神の仕業の原発事故に、国民のためにと立ち向かった人々は、神の仕業に立ち向かったのですから、与謝野センセは彼らを讃えるのを忘れていらっしゃいます。神に立ち向かった人間など、神話の中に登場するくらいの稀有な存在で、彼らを崇め奉りらなければ神から罰を受けてしまいます。
敢えて言うならば、神の仕業にも立ち向かわなければならないのは、あなたがた政治家センセなのです!
与謝野センセの論理は、生保会社が「天災」を神の仕業と補償支払いを拒否するのと同じです。
芸術家の血がそう言わせたのかもしれませんが、国民の生命財産を守るべき人が、「神」を持ち出して片付けるようでは、さっさと消えていただきたいものです。
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