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新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :02/13/16:50

04202133 一服すっぺよ~! ~1~

震災から「前進」することを目指し、「前進あるのみ」と標題を付けてお話してきましたが、そろそろ一息ついてもいいんじゃないかと思い、一休みしよう「一服すっぺよ~」と改めてお話をしたいと思います。






初動の遅れと、トンチンカンな釈明をして辞任してしまったかつての社会党の村山首相ですが、その村山首相よりも今回の菅政権の対応は遅いどころか、完全に責任逃れをしてばかりで、一ヶ月以上過ぎても仮設住宅建設は進んでいません。

バカですから仕方ないのかもしれませんが、「俺が責任もつからやれることやれ!」と一言いえばいいのに。

村山首相は聞くところによると、亡くなった人が多く精神的に追い詰められていたのをアドバイスされて「俺が責任もつからやれることやれ!」と閣僚や官僚に言ったそうです。

人の意見を聞く耳すらない菅直人ですから、何ら解決していないのも当然ですが…

棺(菅)桶政府には、これ以上付き合いきれません。

杉様、凄すぎ!
石原プロも頑張っていますが、私は上戸彩ちゃんに感動しました。お父さんの年齢に近い私ですから、『可愛い』なんて言えませんが、お父さんお母さんの教育の賜物なのでしょう、石原プロ渡社長の炊き出しに飛び入り参加した彩ちゃん、女の子を抱き締めてあげてましたね。

涙も見せて、彼女の心根の優しさがにじみ出ていました。

今の時期、被災者のみなさんには彩ちゃんのような接し方が最も必要だと思うんです。

言葉なんかじゃなく、話を聞いてあげて、それに反応してあげることが一番必要だと思うんです。

離婚した大阪出身の美人タレントのように、「よう、頑張ったなぁ~」はいただけませんでした。

被災し何もかも失い、茫然自失状態には「頑張れ」も必要ですが、今は冷静さを取り戻しつつあり、自分の置かれた環境の過酷さに悲嘆にくれている状態でしょう。

国が少しでも明確な指針を示してくれれば気も晴れますが、菅直人の口から出るのは自画自賛と責任逃ればかり。

「頑張れ」ではなく、今は話を聞いてあげませんか。言葉はいりません。頷いてください。一緒に泣いてください。だから、今は一服すっぺ!

役場の人、県庁の人、おまわりさん、消防士さん、自衛隊さん、一服して皆で話をしましょう。

それから、津波で被災した皆さんと福島原発で避難している皆さんとを同じ扱いはしないでください。

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