憂い next ver.
新・元自衛官の憂い
ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
|
02281422 | [PR] |
06050700 | ナナフシ野郎! カメムシ野郎! ハムシ野郎! コガネムシ野郎! |
人間、それぞれ才能がありますが、あの人にあのような才能があったとは驚きました。
「無能」と私は思い、この場で無能呼ばわりしてきましたが、無能ではなかったようです。
死んだふり「擬死」は、昆虫に多く見られるものです。ナナフシ、カメムシ、ハムシ、コガネムシ、ゾウムシ、コメツキ、タマムシなどに見られます。
死を装うことにより、敵の攻撃を避けることを目的としています。
死んだふりの才能は、昆虫と同等ということでしょうか。
昆虫界では、優れた才能であっても、人間界ではペテン師や嘘つきと呼ばれてしまいます。
ペテンにかけては、かなりの才能の持ち主であることは、震災・原発事故対応ではっきりしました。それに気付いた人は、彼の退陣を求め、彼の本当の姿を理解してもらおうとしています。私もその中の一人です。
「彼」とは、菅直人その人です。
菅総理の失敗は、震災翌日からすでに始まっていました。
福島原発の視察は、安全性のアピールと迅速に対応する姿を国民に見せたかったのでしょう。しかし、菅総理が使用した陸上自衛隊のヘリは、震災発生直後から救援態勢を急速に構築していた陸上自衛隊にとって、このヘリの抽出は、国民軽視以外の何物でもありません。
東北方面に大挙して駆けつける救援ヘリを尻目に、VIP専用ヘリが優雅に飛ぶ姿など考えられません。燃料を無駄にし、パイロットは物見遊山に付き合わされるとはどのような想いだったでしょう。
安全性をアピールするつもりの福島第一原発の視察も、自身のためにベントが遅れ爆発した可能性もあるのです。初動から菅直人は、害悪しかもたらしていないのです。
SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の拡散予測を隠蔽した菅直人首相ですが、公表されなかったことを今更突くつもりはありませんが、公表されなかったデータを誰が見ていたのでしょうか?
SPEEDIデータは、3月11日から出力されていたとされ、3時間ごとの放射線量分布予測図が出力されていたとされています。
これは、3月12日原発・被災地視察に出かける菅直人首相は、SPEEDIデータを確認してヘリで向かった疑いが出てきます。
軍事教育を受けた一人として、国が情報を全て公表することは、決して正しいことだとはいえないと考えています。国家として敢えて隠蔽しなければならない事実も、実際には存在します。
しかし、原発事故は何を隠したところで、放射性物質が放出されている事実は隠すことは出来ず、であるならば、政府はSPEEDIデータを公表すべきだったと思います。事故を隠蔽出来ていれば別ですが…。
今回の隠蔽は、何を目的にしていたのか理解出来ないばかりか、無意味なものにしか私の目には映りません。
これもまた、菅直人の「罪」の一つであることは言うまでもありません。
「無能」と私は思い、この場で無能呼ばわりしてきましたが、無能ではなかったようです。
死んだふり「擬死」は、昆虫に多く見られるものです。ナナフシ、カメムシ、ハムシ、コガネムシ、ゾウムシ、コメツキ、タマムシなどに見られます。
死を装うことにより、敵の攻撃を避けることを目的としています。
死んだふりの才能は、昆虫と同等ということでしょうか。
昆虫界では、優れた才能であっても、人間界ではペテン師や嘘つきと呼ばれてしまいます。
ペテンにかけては、かなりの才能の持ち主であることは、震災・原発事故対応ではっきりしました。それに気付いた人は、彼の退陣を求め、彼の本当の姿を理解してもらおうとしています。私もその中の一人です。
「彼」とは、菅直人その人です。
菅総理の失敗は、震災翌日からすでに始まっていました。
福島原発の視察は、安全性のアピールと迅速に対応する姿を国民に見せたかったのでしょう。しかし、菅総理が使用した陸上自衛隊のヘリは、震災発生直後から救援態勢を急速に構築していた陸上自衛隊にとって、このヘリの抽出は、国民軽視以外の何物でもありません。
東北方面に大挙して駆けつける救援ヘリを尻目に、VIP専用ヘリが優雅に飛ぶ姿など考えられません。燃料を無駄にし、パイロットは物見遊山に付き合わされるとはどのような想いだったでしょう。
安全性をアピールするつもりの福島第一原発の視察も、自身のためにベントが遅れ爆発した可能性もあるのです。初動から菅直人は、害悪しかもたらしていないのです。
SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の拡散予測を隠蔽した菅直人首相ですが、公表されなかったことを今更突くつもりはありませんが、公表されなかったデータを誰が見ていたのでしょうか?
SPEEDIデータは、3月11日から出力されていたとされ、3時間ごとの放射線量分布予測図が出力されていたとされています。
これは、3月12日原発・被災地視察に出かける菅直人首相は、SPEEDIデータを確認してヘリで向かった疑いが出てきます。
軍事教育を受けた一人として、国が情報を全て公表することは、決して正しいことだとはいえないと考えています。国家として敢えて隠蔽しなければならない事実も、実際には存在します。
しかし、原発事故は何を隠したところで、放射性物質が放出されている事実は隠すことは出来ず、であるならば、政府はSPEEDIデータを公表すべきだったと思います。事故を隠蔽出来ていれば別ですが…。
今回の隠蔽は、何を目的にしていたのか理解出来ないばかりか、無意味なものにしか私の目には映りません。
これもまた、菅直人の「罪」の一つであることは言うまでもありません。
PR
- +TRACKBACK URL+