憂い　next ver.

訪米した朴槿恵韓国大統領が、首脳会談で日本を持ち出し、翌日の議会演説でも「過去に目を向けないものは未来を見ることはできない」と日本批判を行いました。

感情的に悪口雑言を吐くのは理解できますが、わざわざ米国でしかも首脳会談で持ち出すものではありません。

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大統領のトンチンカンもさることながら、韓国メディアも同じ調子です。

米政府の定例会見でヴェントレル副報道官に「安倍首相の96条改正案を米国は支持するか」と質問。

ヴェントレル副報道官は「日本の憲法については日本の方に聞いてください」と当然のようにあしらいましたが、二度もしつこく同じ質問を繰り返し、「もう一度言うが日本の内政問題は日本の方に聞いてください」と怒らせてしまいました。

空気が読めないというか、日本批判になると韓国の人たちは思考停止状態になるようです。

空気が読めないのは朴大統領のお付の報道官が在ワシントン韓国大使館の実習生のお尻を触り、セクハラで警察に通報され報道官の職を解かれました。

何でもありの韓国ご一行様です。

解任された報道官は、「腰を一回突いただけ」までは良かったのですが、「米国文化を理解していなかった」と釈明。韓国では女性のお尻を触るのは当たり前のようです。

この報道官の噂は、この通報だけにとどまらず何度もセクハラ行為を繰り返していたとされています。

さらに、米警察当局の捜査の手を逃れるため、韓国政府が手を回し帰国させたというのですから完全に笑い話です。品の無い国！

韓国は現実的には日韓関係を修復を望んでいるはずです。

円安の煽りがもろにかぶり韓国経済は下り坂。日本の支援を待ち望んでいますが、メディアと国民は反日丸出し。

大統領は日本に泣きつきたいところでしょうが、そんなことをしたら現政権は瓦解するでしょう。

そこで考え出したのが、日本に対して正面からものを言える米国を利用し対日強硬姿勢を演出したのでしょう。

そこで最後の手段！
オバマ大統領が「日米韓」の連携を重要視していると語ったのに対し、朴大統領は「中国・ロシアは北朝鮮に影響力を持つ」と日本を外すコメントを発しました。

日本を利用しようとする北朝鮮、日本を目の仇にする韓国、対照的な動きですが、裏で韓国は米・中・韓と北の4者を交え平和協定・北の非核化を狙っているとされ、この目的のために韓国は日本を敢えて外したと見られています。

朴大統領に老婆心ながらご注進いたしますが、二国間の問題を第三国で訴えるのは外交儀礼上非礼であり、訪問先でセクハラする政府職員を抱えているなど論外です。

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