憂い next ver.
新・元自衛官の憂い
ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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02042338 | [PR] |
12150800 | 選挙に行く気になれない |
年末だというのに選挙だそうですが、今回の選挙、嘘つきの既存政党に、時代の寵児の争いではありますが、明確な争点が全く見えてきません。
民主党にしても自民党にしても嘘つきばかり。公明党も同じ。日本未来の党はあの方が裏方に引っ込んだだけの党ですし、日本維新の会は右翼と声がデカイだけの弁護士がつるんだ党。嘘つきでは共産党も負けていません。
みんなの党は維新の会に思わせぶりに擦り寄って、袖にされて迷走しているところに、野田の仕掛けた奇襲解散で迷走し始めた維新の会からお誘いがあったのを逆袖にしたと思ったら、実は推薦してくれと維新の会に泣き付いたという代表ご乱心状態。
社民党は風前の灯の我が政党であるのに、いっこうに理解されていないようです。相変わらず福島語を連発しています。
主な政党だけでもこの有様です。
正直、どの政党に何を期待するのか、期待できるのかとなるとなるとどの政党にも何の期待もできないというのが私の感想です。
民主・自民・公明・共産が嘘つきだというのは、民主は能力をたばかったことが第一です。
自民党の腐りきった政治に嫌気が差した国民は、民主党に期待しましたが、期待が先行した無能な集団だったのが政権のスタートと同時にハッキリしました。
悲惨なのは、最も無能な人間がトップの座にあったときに未曾有の災害が日本を襲ったことでした。
阪神淡路大震災で「初めてのことで…」と口を滑らせ批判が集中した村山富市氏ですら、復興に尽力したというのに、民主党政権は何も出来ないまま解散してしまいました。
自民党のウソいえば、自衛隊の「国防軍」格上げでしょう。
高級幹部OBには悲願ですから、そうした組織票を狙っているのでしょう。公明党の組織票を期待するくらい落ちぶれた自民党ですから何でもありといったところです。
自衛隊を国防軍にすることであれこれ御託を並べていますが、アメリカ支援を目的にイラクに送り出した自民党ですから、ウソの上塗りです。
当ブログは、小泉による自衛隊のイラク派遣に疑問を感じ立ち上げたのですが、国防軍格上げも疑問だらけです。
何故なら、自衛官を冷遇し、カネが無いからと隊員を減らしたのは自民党なのですから、それを政権に返り咲いたからとご祝儀的なもので国防軍にするのではなく、根幹からこの国を変えるくらいの覚悟を持って欲しいものです。
公明党は政教分離の憲法違反政党ですから、皆さんもよくおわかりだと思います。
ウソつきでは共産党の右に出る政党はありません。
憲法9条を守る政党などと言っていますが、この憲法9条に最初に反対したのは共産党なのですから、ただのウソつきなのか結党から時間が経ち過ぎ忘れてしまったのでしょうか。
共産党は昭和21年の衆院本会議で、平和主義を「絵空事」、交戦権の否認を「民族の独立を危うくする」と強く非難し、唯一憲法9条に反対し続けた政党なのです。これには裏があるのですが、それはまた別の機会にお話します。
その政党が憲法9条を守るとは???
時代の流れでしょうか…
何か期待を持てるようなことを書きたいのですが、そんなもの探しても見当たりません。悲しい現実です。
こんな事を耳にしませんか?
政治家のレベルのが低いのは、国民のレベルが繁栄していると、政治家の責任ではなく私たち国民にあるようなことを言う人がいます。
でも、これは西欧に対して言えることであって、村社会を営々と営んできた日本人は、責任分担が明確であり、自分の職責を理解しているという点があり、政治家がいかに無能であっても日本の社会は健全であり続けるのです。
震災直後、被災地以外で何か何の不都合もなく機能不全に陥ることも無く日本は日本のままでいたではありませんか。
政治家は右往左往するだけ、国防軍などと勇ましいことをおっしゃる自民党は原発事故で頬かむりしたではありませんか。
それでも、日本は、日本の国民はそれまでの営みを続けたではありませんか。
農耕民族日本の面目躍如です。
悲しい現実ですが、政治に期待するのではなく、私たちの個々人の力に期待するしかないのです。
民主党にしても自民党にしても嘘つきばかり。公明党も同じ。日本未来の党はあの方が裏方に引っ込んだだけの党ですし、日本維新の会は右翼と声がデカイだけの弁護士がつるんだ党。嘘つきでは共産党も負けていません。
みんなの党は維新の会に思わせぶりに擦り寄って、袖にされて迷走しているところに、野田の仕掛けた奇襲解散で迷走し始めた維新の会からお誘いがあったのを逆袖にしたと思ったら、実は推薦してくれと維新の会に泣き付いたという代表ご乱心状態。
社民党は風前の灯の我が政党であるのに、いっこうに理解されていないようです。相変わらず福島語を連発しています。
主な政党だけでもこの有様です。
正直、どの政党に何を期待するのか、期待できるのかとなるとなるとどの政党にも何の期待もできないというのが私の感想です。
民主・自民・公明・共産が嘘つきだというのは、民主は能力をたばかったことが第一です。
自民党の腐りきった政治に嫌気が差した国民は、民主党に期待しましたが、期待が先行した無能な集団だったのが政権のスタートと同時にハッキリしました。
悲惨なのは、最も無能な人間がトップの座にあったときに未曾有の災害が日本を襲ったことでした。
阪神淡路大震災で「初めてのことで…」と口を滑らせ批判が集中した村山富市氏ですら、復興に尽力したというのに、民主党政権は何も出来ないまま解散してしまいました。
自民党のウソいえば、自衛隊の「国防軍」格上げでしょう。
高級幹部OBには悲願ですから、そうした組織票を狙っているのでしょう。公明党の組織票を期待するくらい落ちぶれた自民党ですから何でもありといったところです。
自衛隊を国防軍にすることであれこれ御託を並べていますが、アメリカ支援を目的にイラクに送り出した自民党ですから、ウソの上塗りです。
当ブログは、小泉による自衛隊のイラク派遣に疑問を感じ立ち上げたのですが、国防軍格上げも疑問だらけです。
何故なら、自衛官を冷遇し、カネが無いからと隊員を減らしたのは自民党なのですから、それを政権に返り咲いたからとご祝儀的なもので国防軍にするのではなく、根幹からこの国を変えるくらいの覚悟を持って欲しいものです。
公明党は政教分離の憲法違反政党ですから、皆さんもよくおわかりだと思います。
ウソつきでは共産党の右に出る政党はありません。
憲法9条を守る政党などと言っていますが、この憲法9条に最初に反対したのは共産党なのですから、ただのウソつきなのか結党から時間が経ち過ぎ忘れてしまったのでしょうか。
共産党は昭和21年の衆院本会議で、平和主義を「絵空事」、交戦権の否認を「民族の独立を危うくする」と強く非難し、唯一憲法9条に反対し続けた政党なのです。これには裏があるのですが、それはまた別の機会にお話します。
その政党が憲法9条を守るとは???
時代の流れでしょうか…
何か期待を持てるようなことを書きたいのですが、そんなもの探しても見当たりません。悲しい現実です。
こんな事を耳にしませんか?
政治家のレベルのが低いのは、国民のレベルが繁栄していると、政治家の責任ではなく私たち国民にあるようなことを言う人がいます。
でも、これは西欧に対して言えることであって、村社会を営々と営んできた日本人は、責任分担が明確であり、自分の職責を理解しているという点があり、政治家がいかに無能であっても日本の社会は健全であり続けるのです。
震災直後、被災地以外で何か何の不都合もなく機能不全に陥ることも無く日本は日本のままでいたではありませんか。
政治家は右往左往するだけ、国防軍などと勇ましいことをおっしゃる自民党は原発事故で頬かむりしたではありませんか。
それでも、日本は、日本の国民はそれまでの営みを続けたではありませんか。
農耕民族日本の面目躍如です。
悲しい現実ですが、政治に期待するのではなく、私たちの個々人の力に期待するしかないのです。
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