憂い next ver.
新・元自衛官の憂い
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02021219 | [PR] |
07291251 | 日本人の朝鮮人化 |
〝のりこえねっと〟なる団体の共同代表の一人である在日三世の方が同じことおっしゃっていますが、私は全く違った視点で同じく日本人の朝鮮人・中国人化を懸念しています。
中華思想、小中華思想という自民族中心主義(エスノセントリズム)が、日本に静かに広まり、近い将来愚民だらけの国になろうとしているのです。
エスノセントリズムは、排外主義も同時に患います。
彼の国で旅客船の沈没事故の際に、日本の支援を拒否しました。
日本が何を出来たのか推測しかできませんが、『非常時』に打てる手をすべて打って事に当たるという事故・災害(危機)に直面した時の基本的な心構えすら捨て去ってしまいました。準戦時下にありながら、エスノセントリズムという矮小なもののために、救助の可能性を局限化してしまったのです。
エスノセントリズムに毒された国では、何が起きても不思議ではありません。
先日、消防ヘリが墜落した映像を見ましたが、まず驚いたのは墜落現場から5mのバス停に居た女子高生が火傷を負い軽傷だったとことです。
そして、ヘリが墜落して爆発炎上するというのも驚きました。
ヘリが墜落する場合、オートローテーションにより動力が失ってもすぐには墜落しません。オートローテーションとは自動回転を意味しています。
オートローテーションにより、緩やかに機体が降下し爆発炎上するようなことはあり得ません。
その後の映像では、期待が45度の角度で地面に激突する映像が公開されましたが、墜落したヘリがオートローテーションが機能していなかったから、ローターを失っていた可能性を示唆しています。
ローターを失っていたから、そばにいた女子高生が軽傷で済んだのです。ローターがあれば、墜落の衝撃でローターがバラバラになって周囲に飛び散り、このローターで全身が傷つけられたり、身体が切断されるということもあり得ます。
エスノセントリズムは自己中を極めたようなものですから、事の大小にかかわらず何でもありです。
エスノセントリズムは、二項対立で支持を集めます。
二項対立とは、善悪・明暗・白黒・勝敗・左右・上下・内外など様々なものがあります。
しかし、人生を積み重ねれば、中間の存在があることもわかってきます。通常であれば、こうした理解が進み、世の中の事象が二項対立では説明できないことがわかるようになります。
そもそも二項対立とは、二次元ですから、私達の暮らす三次元の問題を解決できません。
原発、集団的自衛権、竹島、尖閣諸島など日本が直面する問題に、日本は二項対立で応じようとしているため、解決など夢のまた夢というものです。
二項対立に二項対立で応じることに、日本人の多くは何の疑問も抱いていません。
そうです。日本人の朝鮮人・中国人化が深まっている証拠です。
とある雑誌で、半島国家の軍隊がベトナム戦争に派兵され、ベトナムでしでかした様々な問題を特集していました。
興味があって読みましたが、取材者は驚くべき言葉を発しています。
『最後に、韓国の戦争犯罪に時効はない。韓国は日本を批判する前におのれの戦争犯罪で裁かれる時がきた。韓国の大量虐殺を世界に告発し、捏造した慰安婦問題、歴史問題を撤回させ、謝罪せねばならない。読者の皆様のご支援ご協力をお願いしたい。』(小学館発行 『SAPIO 8月号』より引用)
驚いたのは最後の部分です。〝読者の皆様のご支援ご協力をお願いしたい〟とは、どういう意味なのでしょうか。
被害を受けたベトナム人の皆さんに支援するということなのでしょうか。
それとも…ベトナムの真実を拡散させて欲しいとでも言うのでしょうか。
明記されてはいませんが、文脈から判断すれば、韓国の戦争犯罪を糾弾しようと言うのでしょうが、これこそが二項対立であり、思考停止した傲慢な対応です。
目には目を、歯には歯をと韓国と同じレベルで対応しようという浅はかな発想です。
どうせなら、被害を受けたベトナム人の皆さんだけでなく、ベトナムに様々な支援を訴えるほうが得策であり、賢明な思考です。
いつの間にか、朝鮮や中国を批判しながら、同じことを日本人もしようとしているのです。ヘイトスピーチもそうです。
中華思想、小中華思想という自民族中心主義(エスノセントリズム)が、日本に静かに広まり、近い将来愚民だらけの国になろうとしているのです。
エスノセントリズムは、排外主義も同時に患います。
彼の国で旅客船の沈没事故の際に、日本の支援を拒否しました。
日本が何を出来たのか推測しかできませんが、『非常時』に打てる手をすべて打って事に当たるという事故・災害(危機)に直面した時の基本的な心構えすら捨て去ってしまいました。準戦時下にありながら、エスノセントリズムという矮小なもののために、救助の可能性を局限化してしまったのです。
エスノセントリズムに毒された国では、何が起きても不思議ではありません。
先日、消防ヘリが墜落した映像を見ましたが、まず驚いたのは墜落現場から5mのバス停に居た女子高生が火傷を負い軽傷だったとことです。
そして、ヘリが墜落して爆発炎上するというのも驚きました。
ヘリが墜落する場合、オートローテーションにより動力が失ってもすぐには墜落しません。オートローテーションとは自動回転を意味しています。
オートローテーションにより、緩やかに機体が降下し爆発炎上するようなことはあり得ません。
その後の映像では、期待が45度の角度で地面に激突する映像が公開されましたが、墜落したヘリがオートローテーションが機能していなかったから、ローターを失っていた可能性を示唆しています。
ローターを失っていたから、そばにいた女子高生が軽傷で済んだのです。ローターがあれば、墜落の衝撃でローターがバラバラになって周囲に飛び散り、このローターで全身が傷つけられたり、身体が切断されるということもあり得ます。
エスノセントリズムは自己中を極めたようなものですから、事の大小にかかわらず何でもありです。
エスノセントリズムは、二項対立で支持を集めます。
二項対立とは、善悪・明暗・白黒・勝敗・左右・上下・内外など様々なものがあります。
しかし、人生を積み重ねれば、中間の存在があることもわかってきます。通常であれば、こうした理解が進み、世の中の事象が二項対立では説明できないことがわかるようになります。
そもそも二項対立とは、二次元ですから、私達の暮らす三次元の問題を解決できません。
原発、集団的自衛権、竹島、尖閣諸島など日本が直面する問題に、日本は二項対立で応じようとしているため、解決など夢のまた夢というものです。
二項対立に二項対立で応じることに、日本人の多くは何の疑問も抱いていません。
そうです。日本人の朝鮮人・中国人化が深まっている証拠です。
とある雑誌で、半島国家の軍隊がベトナム戦争に派兵され、ベトナムでしでかした様々な問題を特集していました。
興味があって読みましたが、取材者は驚くべき言葉を発しています。
『最後に、韓国の戦争犯罪に時効はない。韓国は日本を批判する前におのれの戦争犯罪で裁かれる時がきた。韓国の大量虐殺を世界に告発し、捏造した慰安婦問題、歴史問題を撤回させ、謝罪せねばならない。読者の皆様のご支援ご協力をお願いしたい。』(小学館発行 『SAPIO 8月号』より引用)
驚いたのは最後の部分です。〝読者の皆様のご支援ご協力をお願いしたい〟とは、どういう意味なのでしょうか。
被害を受けたベトナム人の皆さんに支援するということなのでしょうか。
それとも…ベトナムの真実を拡散させて欲しいとでも言うのでしょうか。
明記されてはいませんが、文脈から判断すれば、韓国の戦争犯罪を糾弾しようと言うのでしょうが、これこそが二項対立であり、思考停止した傲慢な対応です。
目には目を、歯には歯をと韓国と同じレベルで対応しようという浅はかな発想です。
どうせなら、被害を受けたベトナム人の皆さんだけでなく、ベトナムに様々な支援を訴えるほうが得策であり、賢明な思考です。
いつの間にか、朝鮮や中国を批判しながら、同じことを日本人もしようとしているのです。ヘイトスピーチもそうです。
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