憂い next ver.
新・元自衛官の憂い
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03142042 | [PR] |
10170800 | 左翼という名の色眼鏡 |
「中国艦隊尖閣諸島接近」のニュースには、新たな展開があるかと思わされましたが、台風21号を回避しての帰国だったようです。
14日に行われた海上自衛隊観艦式で、野田首相が行った訓辞を批判する左翼嗜好の面々から批判が出ているのには笑ってしまいました。
「諸君が一層奮励努力することを切に望む」と語ったと、この「奮励努力」とは日本海海戦でZ旗を掲げた連合艦隊司令長官東郷平八郎を彷彿とさせると、野田首相が戦争を煽るかのようなコメントが目立ちます。
でも、このZ旗はナポレオン戦争でフランス・スペイン連合艦隊とイギリス艦隊のトラファルガーの海戦で、ネルソン提督にならい掲揚されたものです。
旧海軍=悪と解釈する左翼嗜好の諸君が多いようですが、日露戦争時の海軍ですから、何もかもが「悪」という解釈は強引すぎないでしょうか。
日露戦争で日本が敗れれば、日本はロシアの植民地となり、「皇国の興廃」は確かに「この一戦」にあったのです。Z旗の元祖であるネルソン提督も同じで、イギリス艦隊が敗れていればナポレオンによりイギリスは蹂躙されてしまいます。
自国が他国に蹂躙されるのに、戦って国を守ること、それを「悪」と解するのは曲解どころか彼の国の捏造や隠蔽を平気で行う人たちと同じです。
「天安」「延坪島砲撃」に反撃しない韓国に不自然さを感じていましたが、どうやら韓国軍は〝やる気が無い〟というのが本当のようです。
北朝鮮軍兵士が、南北軍事境界線を越え韓国に亡命した事件がありましたが、北朝鮮軍兵士は韓国軍最前線部隊の宿舎のドアをノックしたのに誰も気付かず、敷地内を移動して哨所で韓国兵に「亡命したい」と伝えようやく韓国軍兵士が気付いたというお粗末さでした。
これまで何度もお話してきましたが、韓国は休戦国家で戦時体制下にあるのです。
その最前線を守る兵士が、敵兵の越境に気付かず、宿舎をノックされても気付かない。哨所にまで行って、「亡命したい」とは彼の国の話だから笑えますが、自分の国だとしたら…。
この不祥事を隠蔽したと見られており、どこまで落ちているかわからない韓国軍です。
実際に確認してはいませんが、非武装地帯には南北双方に監視所があり、鉄条網や障害物などが設置されているのはわかりきっています。監視カメラ、各種センサー、照明も設置されているはずです。
不定時でパトロールも行われており、そこを易々と越えて面と向かって「亡命したい」とは笑うことしかできません。
それを隠蔽しようとするのですから、誰のための何のための「軍隊」なのでしょうか。
この程度なんです、この国の軍隊は。
艦艇を撃沈され、離島を一方的に砲撃されても、何らこれといった報復もできないわけです。
北朝鮮軍兵士の亡命で、「北朝鮮軍の士気の低下」が訴えられていましたが、士気の低下は韓国軍のほうがひどいようです。
このように事実を冷静に分析すれば、おのずと真実は現れます。
そういった手順を踏まず、話題性だけで飛びつき、それを公にすることはこれらの国の人たちと同じです。
野田首相の訓示に対する批判の中には、海軍兵学校の五省を読み上げたとまたまた批判を展開していますが、五省がどういう扱いをされていたのか、海軍兵学校の歴史を知らず、何もかも「悪」では矮小な世界に浸る左翼嗜好の諸君ならではでしょうか。
14日に行われた海上自衛隊観艦式で、野田首相が行った訓辞を批判する左翼嗜好の面々から批判が出ているのには笑ってしまいました。
「諸君が一層奮励努力することを切に望む」と語ったと、この「奮励努力」とは日本海海戦でZ旗を掲げた連合艦隊司令長官東郷平八郎を彷彿とさせると、野田首相が戦争を煽るかのようなコメントが目立ちます。
でも、このZ旗はナポレオン戦争でフランス・スペイン連合艦隊とイギリス艦隊のトラファルガーの海戦で、ネルソン提督にならい掲揚されたものです。
旧海軍=悪と解釈する左翼嗜好の諸君が多いようですが、日露戦争時の海軍ですから、何もかもが「悪」という解釈は強引すぎないでしょうか。
日露戦争で日本が敗れれば、日本はロシアの植民地となり、「皇国の興廃」は確かに「この一戦」にあったのです。Z旗の元祖であるネルソン提督も同じで、イギリス艦隊が敗れていればナポレオンによりイギリスは蹂躙されてしまいます。
自国が他国に蹂躙されるのに、戦って国を守ること、それを「悪」と解するのは曲解どころか彼の国の捏造や隠蔽を平気で行う人たちと同じです。
「天安」「延坪島砲撃」に反撃しない韓国に不自然さを感じていましたが、どうやら韓国軍は〝やる気が無い〟というのが本当のようです。
北朝鮮軍兵士が、南北軍事境界線を越え韓国に亡命した事件がありましたが、北朝鮮軍兵士は韓国軍最前線部隊の宿舎のドアをノックしたのに誰も気付かず、敷地内を移動して哨所で韓国兵に「亡命したい」と伝えようやく韓国軍兵士が気付いたというお粗末さでした。
これまで何度もお話してきましたが、韓国は休戦国家で戦時体制下にあるのです。
その最前線を守る兵士が、敵兵の越境に気付かず、宿舎をノックされても気付かない。哨所にまで行って、「亡命したい」とは彼の国の話だから笑えますが、自分の国だとしたら…。
この不祥事を隠蔽したと見られており、どこまで落ちているかわからない韓国軍です。
実際に確認してはいませんが、非武装地帯には南北双方に監視所があり、鉄条網や障害物などが設置されているのはわかりきっています。監視カメラ、各種センサー、照明も設置されているはずです。
不定時でパトロールも行われており、そこを易々と越えて面と向かって「亡命したい」とは笑うことしかできません。
それを隠蔽しようとするのですから、誰のための何のための「軍隊」なのでしょうか。
この程度なんです、この国の軍隊は。
艦艇を撃沈され、離島を一方的に砲撃されても、何らこれといった報復もできないわけです。
北朝鮮軍兵士の亡命で、「北朝鮮軍の士気の低下」が訴えられていましたが、士気の低下は韓国軍のほうがひどいようです。
このように事実を冷静に分析すれば、おのずと真実は現れます。
そういった手順を踏まず、話題性だけで飛びつき、それを公にすることはこれらの国の人たちと同じです。
野田首相の訓示に対する批判の中には、海軍兵学校の五省を読み上げたとまたまた批判を展開していますが、五省がどういう扱いをされていたのか、海軍兵学校の歴史を知らず、何もかも「悪」では矮小な世界に浸る左翼嗜好の諸君ならではでしょうか。
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