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新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :12/12/00:02

03310800 地震はいつ起きても不思議はない

東日本大震災の破壊力は関東大震災の約45倍、阪神淡路大震災の約1450倍、世界の観測史上4番目の記録(マグニチュード9.0)と何もかもが桁外れでした。

三陸沖ではマグニチュード7.5クラスの地震は繰り返していましたが、これほどの地震が起きるのは完全に想定外でした。





次の巨大地震が気になるところですが、いろいろ調べてみると、日本では地震予知は1965年頃からですが、予知に成功した例は無し。世界的に見ても「地震予知」は不可能という認識がもたれているようです。

日本では50年近い時間を費やしながら、当然、予算も巨額で、このアベレージでは「地震予知」という活動をし予算を割いている組織は存在が許されるのでしょうか。

東大地震研究所が「新たな活断層を確認した」と発表し、その根拠とされた〝石〟が実はコンクリートだという冗談のような話が飛び出しました。

2000万円をかけて掘削をし、活断層だと思っていたら、コンクリートの杭だったというオチで終わりました。

間違いを認めた東大地震研に好感を持たれたかたもいらしゃるようですが、東大地震研にも当然、予算(税金)が使われており、この失態を「ミスを認めた」から好感というのは理にかなっていないのではないでしょうか。

戦前の日本の物理学者であり、随筆家、俳人であった寺田寅彦が「科学者とあたま」というものを残しています。

『いわゆる頭のいい人は、言わば足の早い旅人のようなものである。人より先に人のまだ行かない所へ行き着くこともできる代わりに、途中の道ばたあるいはちょっとしたわき道にある肝心なものを見落とす恐れがある。頭の悪い人足ののろい人がずっとあとからおくれて来てわけもなくそのだいじな宝物を拾って行く場合がある』

今回の椿事を言い当てているような文章です。

ハーバード大学メディカルスクール・マサチューセッツ総合病院客員研究員、東京大学先端科学技術研究センター特任教授、東京大学医学部附属病院特任研究員などの肩書きを持つ人間が、「iPS細胞を使った世界初の心筋移植手術を実施した」と公表したことがありましたが、どうも我々は肩書きや看板が立派だと、その行動や言動が人間として?であったも、素直に受け入れてしまうようです。

地震国で生活する以上、地震は我々の生活に付いて回ることになります。

予知できればそれに越したことはありませんが、50年もかけてできるかできないかもハッキリしないものを期待するだけ無駄というものではないでしょうか。

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