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新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :09/21/12:33

02050800 空母ではありません!

「海上自衛隊が強襲揚陸艦を導入! 航空機も運用…事実上の空母か?」という記事をサイトで見つけました。

寂しくなります。

平和ボケと言いますか、軍事オンチがこの国には多すぎる証拠です。

ちなみに、強襲揚陸艦の「元祖」は我が国が建造し運用していたなんて知らないでしょうね。






日本陸軍の「神州丸」は上陸用舟艇母艦としての能力と、艦載機をカタパルトで射出して航空支援を行わせる能力がありました。

第二次大戦後、余剰となった護衛空母をヘリコプターの運用により、強襲ヘリコプター航空母艦として改装され運用されました。

外観は「空母」ですが、中身が全く別物なのが強襲揚陸艦です。

韓国の強襲揚陸艦「独島」は冷静に強襲揚陸艦と報道していたのが、なぜ自国の強襲揚陸艦にはっこうまでピリピリしなければならないのでしょうか。

でも、私は海自が強襲揚陸艦を持つことには納得していません。

日本は、どうしても「○○が導入されれば大丈夫!」といった報道やネット上で話題になります。

水陸両用車の採用でもそうでしたし、機動戦闘車も同じく離島(島嶼)防衛に必須アイテムのように報道されていました。

ネット上では軍事オタクの希望的観測で、そうした見方も仕方がない面はありますが、報道でまでこうした軍事オタク的姿は恥ずべきものです。

強襲揚陸は、大規模な陸上戦力を投入しますが、まず、犠牲がかなりの数にのぼるという前提条件をどこも報道していません。

そして、何よりも専守防衛を旨としてきた自衛隊にとって、強襲揚陸作戦の概念はこれまで存在していませんでした。研究すら御法度だったのです。

わかりやすく表現すれば、自衛隊は強襲揚陸はド素人ということです。

素人が強襲揚陸艦を建造し運用したところで、何の役に立つというのでしょう。

さらに、強襲揚陸艦を支援する艦艇はどうするのでしょう。

何でもありの中国は、紳士協定のようい日本が強襲揚陸艦を建造するまで待っていてくれるとでも言うのでしょうか。

次期戦闘機導入計画が遅れ放題!

尖閣諸島では、いつ中国が何をしてくるかわからない状態なのに、戦闘機は放ったまま。

自衛隊は戦争が起きる可能性を真面目に受け止めているのかさえ疑問になります。

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