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新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :09/21/12:28

12111446 東日本大震災から考える日本のリーダー

東日本大震災は第二の敗戦だといわれました。

津波を受けた被災地は焼け野原となった日本を思い起こさせ、多くの死がありました。

第一の敗戦、太平洋戦争で連合国に敗れましたが、戦争では数多の国民が死に追いやられ、遺体は戦場となった海や山河に置き去りにされ、家族は哀しみに耐えるしかありませんでした。

しかし、第二の敗戦とされる津波による犠牲と第一の敗戦の違いは「哀しみ」に対価があったことです。

第一の敗戦では、経済復興により「死」に対して補償が行われ、「死」に対し戦没者と言い換え、戦没者の犠牲により戦後復興がかなったとイメージ付けがなされました。

津波による「死」はどうであったでしょうか。

被災地で生き延びられた方は、「死」を「死」としてしか受け止めるしかなく、「死」をすり替えることができず、「死」と向き合うしかないのです。




こうした厳しい現実に直面しながら、国のリーダーは学生運動や労働運動上がりのボンボンだけ。

それは、民主党に限らず自民党も同じです。宗教にかぶれた有象無象の公明党、歴史の遺物であるコミンテルン思考に毒された共産党など、全ての政治家に東日本大震災でリーダーの資質を持った政治家は居ませんでした。

しかし、100年ほど前には西欧列強の脅威に晒され、日本が列強の植民地となるか否かの瀬戸際に立たされる中、有能かつ強力な指導者が多く存在し、列強の支配を受けることなく乗り切れました。

その国と現在の日本が同じ国とは思えないような有様です。

これは、敗戦で「軍」を否定したのが原因ではないでしょうか。

元勲と呼ばれる明治維新を成し遂げたカリスマ的人物が多くいます。

明治の首相経験者は全員が実戦を経験した戦場の指揮官経験者でした。

政治家がいかに無能であるか、震災はそれを気付かせてくれました。

震災後、各党は「対策本部」を立ち上げました。

災害対策本部は、災害による被害に応急対策を推進する組織です。

政党が対策本部を立ち上げるのはかまいませんが、政党はどんな権限をもって応急対策を推進させるのでしょうか。

二世議員も多く、日本の政治家の能力は後進国の政治家並み。

それでも、日本は機能しているのは日本人の持つ団結力ではないでしょうか。

農耕文化が育んだ集団の能力です。各々が自分の役割を理解し、自分の持つ能力を発揮します。ですから、政治家がいかに無能であっても、この国は機能しているのです。

しかし、震災や原発事故のように突発的な異常事態には対応できないのです。

こういう時こそ、戦場に立つ泰然自若とした指揮官が必要になるのです。

今の日本は震災から復興も成し遂げられず、戦争の危機もあり、危機的状況にあります。

いかに日本人が優秀であっても、今のままでは危機を乗り切ることはできないでしょう。

必要な指揮官を選ぶ、それが今回の選挙なのではないでしょうか。

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