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新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :04/18/20:34

09090800 政界の蚤の市「大阪維新の会」

国民生活などそっちのけで政治が動き出しました。

自民党の政治手法に嫌気がさした国民は、民主党に期待を込め政権を預けましたが、いざ政権の座に就くと彼らは学芸会レベルの政治しか知らず、大真面目でそれを演じるのですから、見せられている国民は完全にしらけてしまいました。

そこで出てきたのが「橋下」大阪市長。

確かに威勢のいい話っぷり、何かしてくれると期待を持って見てしまうのは当然ですが、ここに来て実は維新の会はトンデモ政党だったことが見えてきました。





メーカーを雑多に扱う中古車ディーラー状態。それも、自前で点検整備をしないというのですから始末に負えません。

売り物は威勢のいい言葉だけ。「ウリ」で言えば、韓国人の「我々(ウリ)」という天上天下唯我独尊の精神状態に酷似しています。

8月11日、民主党松野頼久、石関貴史、自民党松浪健太、みんなの党上野宏史、小熊慎司の5人が橋下市長、松井大阪府知事と会談しました。

ご紹介すると、松野氏は50代以上の方はご存知かと思いますが、政界の寝技師と言われた故松野頼三氏が愛人に生ませた子供で、六本木の帝王などと呼ばれていたという呆れた人物です。

問題なのは、維新の会はTPP参加を明確に打ち出しているのに、松野氏は「TPPを慎重に考える会」を発足させ幹事長の座にあります。

つまり、維新の会と松野氏は{=」ではないのです。

石関貴史、この人はよくわかりません。と言うよりも理解し難い人物です。

民主党保守系の若手議員とされ、丸刈りに白のスーツを好んで着るという(右翼嗜好)丸出しなのですが、09年に習近平が異例の手続きで天皇陛下と面会できるよう民主党が圧力をかけたことがありましたが、あの時石関は「日本が中国との友好をどれだけ重視しているかの表れだ」と主張していますが、保守を装いながら実は中共シンパの疑いが持たれます。

松浪健太もよくわからない人物です。元産業経済新聞記者。ブログでは動物愛護管理法、大阪都法案に関わってきたそうですが、動物愛護管理法は別にして、大阪都法案とは…大阪の回し者のようです。

それが悪いとは言いませんが、そんなことよりももっとやらなければならないことが山積しているにもかかわらず、利益誘導議員の尖兵のような振る舞いを自慢しているのですから呆れます。

上野宏史・小熊慎司…パッとしないです。省略させていただきます。

この5人だけでも、中古車ぶりがわかるというものですが、橋下さんの奥の手は下痢で首相辞めたあの人だったのですから笑ってしまいました。

ここまでくると、大阪維新の会は政界の「蚤の市」状態です。

威勢のいい話・景気のいい話には気をつけろとは我が家の家訓ですが、橋下さんもこれにドップリと当てはまります。

威勢のいい話はしても、国民のことなど頭の片隅にも無いというわけです。

愛人にコスプレさせてエッチを楽しむような人間です。性的嗜好は人それぞれですが、大阪で豪雨があり被害があった時、橋下氏とその部下である松井府知事は何をしていました?

悲しいかな、一部の国民が期待を寄せる橋下氏はこの程度なんです。

そうそう、橋下氏の得意技をご紹介しておきます。支持する前に、ちょっとこの点に気をつけて見てください。

彼の得意技は、ガチンコ勝負を演出して二者択一を迫る勧善懲悪的イメージを演出します。世の中、白か黒かで見ている側に「強い」イメージを植えつけようとしていますが、健全な大人であれば世の中には白と黒とで区別出来ない「グレー」も存在していることを知っています。

橋下氏の稚拙なイメージ作りはバレバレですが、もう少し大人になってみてはいかがでしょうか。

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