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新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :12/12/00:10

02100748 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い ~拝啓「自衛隊の戦闘服通勤はやめての会」様~

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」とは、意味は説明するまでもありませんが、この故事は江戸時代『寺請制度』と呼ばれる制度への民衆の反発があったとされています。

寺請制度は江戸幕府による民衆統治の一環で、民衆はいずれかの寺院を菩提寺と定め、その檀家となることを義務付けられました。寺院では宗門人別帳(現代の戸籍に相当)が作成され、旅行や住居の移動の際に寺請証文が必要とされました。

家々には仏壇が置かれるようになり、法要には菩提寺の僧侶を招くというのが慣習となり、寺院には一定の信徒と収入が確保されるようになります。





坊主憎けりゃ袈裟まで憎いを地で行くようなニュースがありました。

滋賀県大津市の大津駐屯地(中部方面混成団駐屯)の隊員が、今年から迷彩服で通勤を始め、地元の一部住民から「戦争の象徴の服で日常生活に不安を感じる」と反発があり、住民有志約20名が「自衛隊の戦闘服通勤はやめての会」(高田敬子代表)を結成、8日までに「戦闘服通勤の中止」を求めるよう越直美市長に文書で要請したそうです。

思わず民主主義万歳と叫びたくなりました。

「やめての会」は報道によると、九条の会や日本婦人の会を中心となっているそうです。

九条の会とは、共産党・社民党・新社会党がバックにあり、日本国憲法第9条を含む日本国憲法改定阻止を目的とする団体で、わかりやすく言えば〝日本国憲法原理主義者〟、日本婦人の会とは〝共産党女子部〟のようなものです。

『戦闘服通勤は、我々のイデオロギーに反する』という主張を、「戦争の象徴の服で日常生活に不安を感じる」と言い換えているだけのことなのです。

こういった方が、未来に我々日本人が「中国人」もしくは中国の「自治州」にされた時、五星紅旗を打ち振って万歳とでも叫ぶのでしょうね。

「やめての会」では、「異様だ」「緊急性が求められる消防隊員も常に消防服を着ていない」と反発。説明会開催が昨年暮れだったことも「唐突だ」と言っているようですが、「異様」なのはあなた方の理屈であり、「消防服」というものはちなみに存在しません。多分、防火服のことを言っているのだと思いますが、消防には「作業服」があり、消防隊員は通常この作業服を着用しています。

軍隊では戦闘服を通常の作業でも着用していますが、自衛隊ではこういうイチャモンをつける左派に気を遣い、「作業服」と呼んでいます。「戦闘服」というカテゴリーは残念ながら、存在していません。

迷彩が戦争をイメージさせるという理屈なのでしょうが、まさにイスラム原理主義と同じ理屈「イスラム以外の宗教は皆間違い」と同じ理屈です。

イスラム原理主義の主張を全否定はしませんが、価値観の強制は彼らの嫌うキリスト教と同じものだということを気付かないのかと常々感じています。

そんなことを言える環境にあるのは、憲法でもイデオロギーでもなく、この国が自由で平和である証拠だということに気が付いて欲しいものです。

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