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新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :04/26/06:55

10111446 原発事故

地震、巨大津波、そして原発事故が襲いました。

私は原発再稼働について条件付賛成です。将来的には廃止という条件付です。

なぜか…。
日本人は平和ボケ、軍事アレルギーで末期症状となっており、危機管理能力まで欠落させてしまいました。

こんな国の国民が、どのような対策を立てたとしても満足な対応などできるわけがないのは誰でもわかることです。

数日前、テレビニュースで九州電力が原発再稼働で緊急用バッテリーを設置するのに、同じ階の隣り合った部屋に設置するという、危機管理できない日本人が考え出しそうなことを平然と計画しているとやっていました。

高台にある建物の2階以上で「津波被害」は回避できると言いたいのでしょうが、建物で火災が発生する、建物が倒壊するなど考えていないことがわかります。

この配置を規制委員会から突っ込まれて、配線がどうのこうのと釈明していましたが、要は予算はこれ以上かけられないということです。

これで、緊急事態は回避できると思っているのは、狂気の沙汰です。平和ボケ・軍事アレルギーが悪化してここまでくるとは、もう未来はありません。

福島原発事故では、人間の生命の安全も重要ですが、私は小さな命(動物たち、犬・猫などの飼養動物だけでなく、牛や豚などの家畜)を守れない政府に、何が起きても期待できないという現実をはっきりと認識させられました。

唯一の救いは無能な民主党が政権政党だったからあのような事態になった思えることですが、だからといって野党であった自民党が何をしたかを考えれば、この国の政府はいかなる政党であっても期待してはダメだということです。

原発を推進したのは自民党ですし、それを一切頬かむりして黙り通したのが福島原発事故後の自民党の唯一の対応です。

今回、「やまゆりファーム」「岡田久子さん」という原発事故で置き去りにされた動物達を救おうと尽力される人たちがいることを知りました。機会があったら、皆さんも検索してみてください。

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