憂い　next ver.

中国各地で重金属汚染が深刻化した地域から全住民を移住させていると伝えられています。

地方政府がしゅどうしていますが、中央政府は何の反応もしていませんが、あの国では地方政府が中央政府の意向を無視した政策は考えられず、移住の陰には中央政府の存在は明らかです。

表向きは住民に対する配慮であるかのようですが、汚染源である鉱山開発や工場は稼働しているそうですから、住民を無視した経済利益、つまりカネが何よりも優先される体質がわかります。

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「一つ、人の世の生き血 をすすり」「二つ、不埒な悪行三昧」 「三つ、醜い浮世の鬼を、退治てくれよ う、桃太郎」
懐かしいです！

高橋英樹さんの『桃太郎侍』です。

他にも、「この紋所が目に入らぬか」で有名な『水戸黄門』。

「よの顔を見忘れたか」で有名な松平健さんの『暴れん坊将軍』。

架空の物語ではありますが、皆、庶民のために頑張ってくれました。

皆さんは共産主義をどこまで理解していらっしゃいますか？

日本の巨大宗教団体「創価学会」は中国とのパイプがあると豪語していますが、共産主義では宗教は否定しているんです。

どんなパイプがあるかはわかりませんが、頭から否定している輩と手を組むのは有り得ません。

それが、現実的であり、中国が創価学会と繋がりを作ったのは友好ではない別の目的があるためです。

中国中央政府は環境保護を唱えていますが、地方政府は経済利益を優先させているとされていますが、一党独裁国家で地方の暴走は考えられません。

工場の移転・閉鎖は眼中に無く、汚染対策もコストがかかるため無視。

住民の移転となったわけですが、 政府が出す補償金は移転先の住宅購入費の半額以下、住宅建設は地方政府が担当しているというのですから、環境汚染に苦しむ住民からもカネを巻き上げようと言うのですから、恐るべし中国の常識です。

汚染地域では汚染は公表されていますが、汚染源は明らかになっていないということです。住民は汚染物質すら知らされていないとも伝えられています。

これが、私たちの前に立ちはだかる国の本当の姿なのです。

地方政府は「移住こそが健康被害を解決する。それが、住民と企業が共存する措置だ」と語っているそうです。

環境汚染で住民に健康被害を出し、移住にも住民からカネを搾り取る。

こんな悪党、桃太郎侍水戸黄門、暴れん坊将軍が束になってもかなわないでしょう。

こんな国では、架空の物語でも庶民のために戦う人間は発想すら無いでしょう。

本当に恐ろしい国です。

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