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新・元自衛官の憂い  ようこそ、時事&軍事雑学BLOGへ!
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  • :03/29/00:52

07090800 反原発デモ?

TPO、Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)の頭文字から、「時と場所、場合に応じた方法・態度などを使い分ける」という意味から、TPOという言葉が考え出されました。和製英語です。

毎週金曜日、「ツイッター」の呼びかけで、反原発デモが行われているそうですが、今の日本には原発問題以上の問題はないのでしょうか?







情報操作の手法をいくつかご紹介します。
「感情共鳴」
デモや集会等で群集を煽動し、理性ではなく感情レベルで反応させるようにするものです。

「感情整列」
一定のシュチエーションを用意し群集の感情を均一化させます。

「注意転換」
スローガン等を駆使して、世論の注意を別の方向に向けさせる。

「反復」
同じフレーズを反復して人々の記憶に刻ませる。

「脅威の創出」
反対意見の危険性を強調し、当局に都合の良い選択肢を選ばせる。

これらを理解して、なぜ消費増税法案が成立しようよとしているのに、なぜ反原発デモなのか理解できないでしょうか。

反原発をスローガンにして、増税問題から目を背けさせていると考えるのは考え過ぎでしょうか。

陰謀説や都市伝説を鵜呑みにするタイプではありませんが、偶然がこうも重なるとそれは必然となるのはわかりきったことです。

TPOを無視して、なぜ反原発なのか?

消費増税反対ではないのか?

考えたくありませんが、政府(政治)の失政を糊塗するために仕組まれたものではないのか。

増税を波風を立てず法理を通過させるために、為政者の側に立つ人間が意図的に煽動していると疑ってもおかしくないのです。

「反原発」について充分理解はできますが、「反原発」を訴える人たちが、「反原発」だけを訴えても、それを実現させるための道程を示していません。

「感情共鳴」、「感情整列」、「反復」を利用し反原発を煽り、「脅威の創出」を演出し「注意転換」を行っている可能性が非常に高いのです。

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